
ディズニー100周年を祝う、ベスパの限定コラボレーションモデル「Disney Mickey Mouse Edition by Vespa」が欧州で発表された。プリマベーラをベースに、ミッキーマウスを特徴づけている4つのカラーとシルエットが施された特別仕様だ。
ミッキーマウス愛あふれるプリマベーラ
時代を超えて愛されるキャラクター「ミッキーマウス」と、文化的なアイコンともいえる「ベスパ」のコラボレーションが実現した。
【Vespa Primavera 125】主要諸元■全長1852 全幅680 全高― 軸距1334 シート高790(各mm) 車重130kg■空冷4ストローク単気筒SOHC 3バルブ 124cc 10.7hp/7790rpm 10.2Ng-m/6000rpm 変速機CVT 燃料タンク容量7L■タイヤサイズF=110/70-12 R=120/70-12 ※諸元は日本仕様のスタンダードモデル
ベースとなるのは、プリマベーラの50cc、125cc、150ccモデル。ミッキーマウスを特徴づけてきた黒、赤、白、黄色で彩られている。黄色いホイールはミッキーマウスの靴を、黒いミラーはミッキーマウスの丸い耳を想起させる。キャラクターのシルエットを描いたグラフィックパターンが、スクーターの前面だけでなく両側にも装飾されており、アクセントとなっている。サドルとフロントシェルの両方にあしらわれたミッキーマウスのサインも見逃せない。特別仕様のヘルメットも付属する。
型押しのミッキーマウスサイン
ベスパとディズニーのコラボレーションといえば、北イタリアをモチーフとした架空の港町ポルトロッソを舞台とした2021年のピクサー映画「あの夏のルカ」が記憶に新しいところだ。主人公たちの友情と冒険心を象徴するアイテムとしてベスパが登場している。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ベスパ)
ベスパ LX 125 ■空冷4ストローク単気筒SOHC3バルブ 124cc 10.6ps/7250rpm シート高785mm 車重120kg ●価格:46万2000円 ●色:ユーフォリコライラック(新[…]
平日も週末も楽しめる大排気量エンジンをラージボディに搭載するスタンダードなベスパ GTSシリーズは、ベスパならではのスチール製モノコックボディを、大排気量にふさわしい車格としたラージボディが特徴だ。こ[…]
世界限定888台で199万9800円! 干支の巳をモチーフとした特別仕様車 ピアッジオグループは近年、その年の干支をデザインモチーフとした特別仕様車を発売し、好評を博している。このたび発表された『ベス[…]
プラットフォームを同一とする姉妹シリーズ 「プリマベーラ」と「スプリント」はスチールモノコックボディにパワフルで低燃費のi-getエンジンを搭載し、ホイールベースや車重、エンジンの最高出力などは同一ス[…]
乗りやすさそのままに爽やかなブルーとビビッドなイエローが追加 ベスパLXは、2005年のベスパブランド誕生60周年を記念して生まれたモデル。エレガントでクラシカルな外観とコンパクトで使い勝手のいい車体[…]
最新の関連記事(新型原付二種 [51〜125cc])
Honda CUV e:(2025) Hondaが「2050年カーボンニュートラル社会の実現」に向けた取り組みの一環として進めている、2輪車の電動化。その歴史は1994年の「CUV-ES」から始まり、[…]
ダークカラーに往年のオマージュカラーを乗せて 特別仕様車の製作を定期的に行うカブハウスは、1970年代のダックスをオマージュしたような限定仕様「DAX Royal Limited Edition」を発[…]
その姿、まるでハンターカブ×ミニトレ?! タイ仕様は新型に切り替わるとともにカラーバリエーション変更&グラフィックが変更された。 一方ベトナム仕様は、従来モデルを標準仕様として併売。この標準モデルはカ[…]
トレリスフレーム+ユニトラックサスペンションの本格派 カワサキは欧州で、15psを発揮する水冷125cc単気筒エンジンをスチール製トレリスフレームに搭載し、前後17インチホイールを履かせたフルサイズス[…]
125ccクラス 軽さランキングTOP10 原付二種は免許取得のハードルも低く、手軽に楽しめる最高の相棒だ。とくに重要なのは「軽さ」だろう。軽ければ軽いほど、街中での取り回しは楽になるし、タイトなワイ[…]
人気記事ランキング(全体)
その姿、まるでハンターカブ×ミニトレ?! タイ仕様は新型に切り替わるとともにカラーバリエーション変更&グラフィックが変更された。 一方ベトナム仕様は、従来モデルを標準仕様として併売。この標準モデルはカ[…]
トレリスフレーム+ユニトラックサスペンションの本格派 カワサキは欧州で、15psを発揮する水冷125cc単気筒エンジンをスチール製トレリスフレームに搭載し、前後17インチホイールを履かせたフルサイズス[…]
日本仕様が出れば車名はスーパーフォアになるか ホンダの名車CB400スーパーフォアが生産終了になって今年ではや3年目。入れ替わるようにカワサキから直列4気筒を搭載する「Ninja ZX-4R」が登場し[…]
滑りにくさと耐久性を両立したソール設計 アシックスの安全靴「WINJOB CP113」は、油で劣化しにくく耐久性に優れたCPグリップソールを採用。濡れた床や油で汚れた現場でも安定したグリップ性能を発揮[…]
デビュー時は2スト125で敵ナシ状態! 1982年のヤマハRZ125が生んだムーブメントは、高速道路へ入れないマイナーな125スポーツだったのを、2ストの水冷化で通勤通学だけでなくレースへ興じる層が加[…]
最新の投稿記事(全体)
走って、摘んで、味わう極上のリトリート 「The STAY」を含む「千年オリーブテラス for your wellness」は、”千年生きるオリーブのすごい力を取り入れる”をコンセプトとした、宿泊・滞[…]
国産4社の400cc4ストツインの系譜 排気量上限が400cc以下の普通2輪免許、一昔前の言葉で言うなら中型限定免許は、日本独自の制度である。もっとも欧州では大昔から、排気量が400cc前後のロードス[…]
新設計の4気筒・502ccエンジンにEクラッチを搭載! ホンダは、中国で開催中の重慶モーターサイクルショーにて新型モデル「CB500スーパーフォア(CB500 SUPER FOUR)」を世界初公開した[…]
白バイ・ポケバイ展示とタイヤ安全点検で安全意識をレベルアップだ! このイベントの核となるのは、クルマ・バイク・自転車それぞれの交通安全知識の啓発だ。 とくに我々ライダーが注目すべきは、「バイク」のセク[…]
Honda CUV e:(2025) Hondaが「2050年カーボンニュートラル社会の実現」に向けた取り組みの一環として進めている、2輪車の電動化。その歴史は1994年の「CUV-ES」から始まり、[…]
- 1
- 2