左はエンジンの左側面。過給機から84の通路が立ち上がり、燃焼室に向かって折り返すように下っていくあたりで各気筒へ向けて分岐する。図版のエンジンはFIはポート噴射を想定しているようだ。右の図は、エンジンを正面から見た図で各種ギヤの配置などがわかる。
ホンダが「過給機付き内燃機関」および「多気筒内燃機関」なる2つの特許を出願し、登録に至ったことが判明した。出願はいずれも2019年で、その内容は過給機の発熱対策とレスポンス改善にかかわるものだという。同系エンジンのNT1100やレブル1100系にも搭載可能に思えるが、いかに? 目次 1 より操作に忠実な過給機付きエンジンを実現する!2 軽量コンパクトなエンジンのまま大排気量車と同じ出力を得る! よ […]