
ライダー予備軍や免許取り立てなら、知らないことばかりなのは当たり前。だけどキャリアの長いライダーだって「知っているようで解らない」があったりする。理解しなくてもバイクは乗れるけれど、知っていればトクするコトや、バイクライフが深まるヒントもたくさん。コッソリ知って、貴方も今日からベテランだ。97問目は新車の供給不足に関するギモン。
●文:ヤングマシン編集部 ●イラスト: 田中斉
- 1 A97:頑張って作ってはいるけれど……
- 2 [連載] 30秒でわかる! バイクの疑問に関連する記事
- 3 Q100:国産主要4メーカーの歴史や出自を教えて!【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 4 Q99:排ガス、カーボンニュートラル、EV……。今後のバイクはどうなっていく?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 5 Q98:中古車が最近値上がっているのは、なぜ?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 6 Q97:コロナ禍からだいぶ経つのに、生産遅延が解消されないように見えるけど?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 7 Q96:最近の新型車って、なんで高いの?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 8 Q95:白バイってなんで白いの?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 9 Q94:海外で乗ってみたい! バイクにも「国際免許」ってあるの?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 10 Q93:ハイビームやホーンの使い方。何か決まりってあったっけ?【30秒でわかる! バイクの疑問】
- 11 人気記事ランキング(全体)
- 12 最新の記事
A97:頑張って作ってはいるけれど……
近年は海外生産モデルも多く、国内生産でも海外から調達する部品が多い。しかし世界的な海上輸送や港湾の混雑(コンテナ不足)、半導体の供給不足などにより生産遅延がなかなか解消されないのが現状。
とはいえ各メーカーとも、人気モデルはむしろ当初の生産計画台数よりもたくさん生産している車両も少なくない。
需要に対する供給が追いついていないだけで、頑張って作っているのだ。
原材料不足ももちろんあるが、部品や完成車の工場にも生産能力の限界がある。人気車は生産する台数の計画を上方修正し、頑張って作っているのだ!!
※各設問の回答は編集部独自の見解であり、諸説あります。
※本記事は“ヤングマシン”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
[連載] 30秒でわかる! バイクの疑問に関連する記事
人気記事ランキング(全体)
懐かしの四角ライトに極太のブロックタイヤ 1987年に発売されたやまは「TW200」は、フロントに130/80-18、リヤには180/80-14という極太タイヤを履いたファットなオフロードスタイルで人[…]
1位:直4ネオクラシックZ400RS最新情報/予測 最強400ccモデルであるニンジャZX-4Rをベースとした直列4気筒のヘリテイジネイキッド「Z400RS」(仮称)が開発されているという噂。77ps[…]
ライディングポジション変更のおかげで操縦性も大幅アップ! 私が参戦する全日本ロードレース選手権のJ-GP3クラスは、5月下旬にシーズン初戦を迎え、私自身も今季のさらなる走りの進化に期待しているのですが[…]
日本でも人気、コンパクトな車体と味わい深いエンジンの軽二輪モデル カワサキは欧州において、日本でいう軽二輪のレトロバイク「W230」と「メグロS1」の2026年モデルを発表した。注目はW230のニュー[…]
16歳から取得可能な普通二輪免許で乗れる最大排気量が400cc! バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があり、原付以外[…]
最新の記事
- スズキ「GSX-R」40周年、7月31日を震えて待て!! 特設サイトにビッグニュースの予告か
- バイク エンジンオイル 交換の頻度と目安は?自分でできる手順と注意点
- 「ニンジャのミラーが軽トラにボルトオン!? 」カワサキフリーク&バイク好きにも刺さる【カンタンでリーズナブルな定番チューン】
- “耐久CB”の元祖王者と新「CB1000F コンセプト」が鈴鹿8耐でデモラン! モリワキ仕様も走る
- 【開催直前情報】今年も暑く熱い夏がやってくる!! 鈴鹿8耐の本命はHRCか!?
- 1
- 2