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[画像 No.26/29]‘80s国産名車「ヤマハ TZR250(3MA)」完調メンテナンス【エンジン関連部品の供給が厳しい】

|‘80s国産名車「ヤマハ TZR250(3MA)」完調メンテナンス【エンジン関連部品の供給が厳しい】
メンテナンス性を考慮したのか、3MAのガソリンコックは、フレーム左側に設置された負圧式と、タンク下部に備わるオンオフ式の2系統。いずれも内部のゴム部品が劣化すると、燃料がキャブレターにスムーズに流れなくなる。
今も絶大な人気を誇る’80年代の名車たち。個性の塊であるその走りを末長く楽しむには、何に注意しどんな整備を行えばよいのだろうか? その1台を知り尽くす専門家から奥義を授かる本連載、今回は「ヤマハ TZR250(3MA)」について、メンテナンス上のポイントを明らかにする。 目次 1 調子を崩す原因はメンテナンス性の悪さ?【ヤマハ TZR250(3MA)】2 ヤマハ TZR250(3MA):メンテナン […]