
街で見かけるあのはたらくバイクが! ビジネスバイクの日本一決定戦「第2回 CUB-CUP日本GP」が、’22年8月13日に富士スピードウェイで開催されます。
「CUB-CUP」は、スーパーカブやジャイロなど、街の働き者=ビジネスバイクのみが参戦できるチーム対抗3時間/6時間耐久レースです。全5戦の’22年CUB-CUP(富士スピードウェイ カートコース)のうち、第3戦は「第2回 CUB CUP日本GP(3時間耐久レース)」として、F1やスーパーGTマシンなども走る富士スピードウェイの国際レーシングコース(!)を舞台に、ビジネスバイク日本一を競います。おぉぉ~!

参戦条件は、「メーカーが”ビジネスバイク”として販売する車両」で「無改造のノーマル、原型にこだわりその美しい姿を崩さないこと」です。スーパーカブ/ジャイロ/ベンリィ/ギアなどが挙げられます。
クラス設定も”活躍の場”別です。普段の業種と正しく合わないかもしれませんが、
- ピザ クラス(50cc以下AT車)
- 新聞 クラス(2サイクル50cc以下)
- すし クラス(4サイクル60cc以下)
- ラーメン クラス(2サイクル90cc以下)
- そば クラス(4サイクル90cc以下)」
- そばプロ クラス(4サイクル100~110cc)
- カレー クラス(4サイクル125cc以下)
- 電気 クラス(電動車)
の8つを設けます。なお、CUB CUP日本GP以外のCUB-CUPには、改造自由の「職人」クラスもあります。

参加資格は18歳以上、チーム構成は1チーム2人以上で上限なし。普段使う自慢の配達バイクで参加可能。参加料は4万8500円/チーム、参加申し込みは’22年3月15日から。(大泉勝彦)






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