ポップな色使い、倒立フォークも採用!

ヒョースンがボバースタイルの新型「GV300SA(仮)」を初公開!

ヒョースン・モーターサイクルは、2021年10月15日~19日に開催された中国・広東フェアにおいて新型GV300SA(仮称)」を初公開した。日本でも販売中のGV125Sボバーに続くミドルクルーザーの追加バージョンとなり、DRL付きLEDヘッドライトや倒立フロントフォークを装備している。日本でも発売されそう?

水冷60度Vツイン、排気量296ccのミドルボバー!

ヒョースン・モーターサイクルは、中国最大規模の見本市「130th 広東フェア(2021年10月15~19日開催)」において、新型ミドルクルーザーの「GV300SA(仮称)」を初公開した。

日本で販売中のGV125S BOBBER と同シリーズのGV300S(日本未発売)に追加される新バージョンで、既存のGV300Sをベースにクラシカルなボバースタイルとモダンテイストの両方をさらに際立たせたモデルとしている。日本での発売については決定次第お知らせするとのことなので楽しみだ。

ベースモデルのGV300Sは、GV125Sと共通のスタイリングに296cc水冷Vツインエンジンを搭載しており、Y字12本スポークのキャストホイールに正立フロントフォークを組み合わせたベーシックなボバースタイルが特徴だ。。これに対し追加バージョンのGV300SA(仮)は、DRL付きLEDヘッドライトやデジタル液晶メーター、KYB製φ51mmの極太倒立フロントフォークで武装し、さらにボバーソロシートやイグニッションコイルカバーなどでスタイリッシュにまとめ上げられている。

日本では車検付きとなる排気量帯だが、比較的コンパクトなホイールベース1425mmや総重量172kgによる軽快なハンドリングが期待でき、価格次第ではミドルクルーザー市場の台風の目になる可能性もある。カラーリングは5色あるが、日本市場向け車両のカラーは未定とのこと。

ベースモデルのGV300Sは日本未発売。欧州などで販売されており、296ccの水冷Vツインエンジンなどは共通のようだ。正立フロントフォークやキャストホイール、アナログメーターなどが特徴のベーシック・ボバー。

HYOSUNG GV300SA(仮称)

主要諸元■全長2080 全幅750 全高1050 軸距1425 シート高710(各mm) 車重172kg(装備)■水冷4ストロークV型2気筒DOHC4バルブ 296cc 29.4ps/8500rpm 2.61kg-m/6500rpm 変速機6段 燃料タンク容量12.5L■タイヤサイズF=120/80-16 R=150/80-16 ●価格&発売時期:未発表

※日本向け車両は一部仕様が変更になる場合があります ※日本向け車両のカラーは未定です

HYOSUNG GV300SA(仮称)マジックイエロー

HYOSUNG GV300SA(仮称)マジックイエロー

HYOSUNG GV300SA(仮称)パールブラック

HYOSUNG GV300SA(仮称)ローズレッド

HYOSUNG GV300SA(仮称)オレシルバー

HYOSUNG GV300SA(仮称)カリビアンブルー

デジタル液晶メーター

DRL付きLEDヘッドライト

LEDウインカー&テールランプ

KYB製φ51mm倒立フォーク+チューブレススポークホイール

イグニッションコイルカバー

ボバーソロシート


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