まだまだ戦うR6!

ヤマハ「YZF-R6」「YZF-R1」各レースベース車、本日9/17より受注開始!

逆輸入車という形で販売されていたヤマハYZF-R6は、2019年秋の入荷分をもってラストを迎え、ヤマハ逆輸入車全般を扱っていたプレストコーポレーションもその業務自体を終了。だが、レースユーザーたちは安心してほしい。2022年モデルもレースベース車は受注生産される。もちろんYZF-R1もだ。

2022年シーズンを戦うウェポンを手に入れろ!

YZF-R6の名を聞いて心躍るユーザーも多いことだろう。市販車を期待している向きには残念かもしれないが、2022年型レースベース車の登場だ。

海外でも欧州では「R6 RACE」、北米では「YZF-R6 GYTR」の名でサーキット専用モデルとして存続し、切れ味鋭い高回転エンジンと剛性感のある車体でレースの現場では今もトップクラスで一大勢力を築いている。

このたびヤマハは、ロードレース競技およびサーキット走行専用モデル「YZF-R6 レースベース車」および「YZF-R1 レースベース車」の2022年モデルを、本日2021年9月17日より予約受付開始し(予約期間限定)、2022年2月28日に発売すると発表した。

「YZF-R6 レースベース車」は、2020年モデルのスーパースポーツ「YZF-R6」(欧州仕様)をベースに、レースなどサーキット用途に配慮したモデル。トラクション・コントロール・システム(TCS)やクイック・シフト・システム(QSS)などの電子デバイスに加え、上位モデル「YZF-R1 レースベース車 (2019年モデル)」と同型のフロントサスペンション、フロントブレーキなどを継続採用している。

「YZF-R1 レースベース車」は、2021年モデルのスーパースポーツ「YZF-R1」をベースに、レースなどサーキット用途に配慮したモデル。APSG(アクセル開度センサーグリップ)を織り込んだYCC-T(電子制御スロットル)や、EBM(エンジンブレーキマネジメント)、BC(ブレーキコントロール)などの電子制御システムを継続採用している。

「YZF-R6 レースベース車」「YZF-R1 レースベース車」ともに、第1次予約受付期間:2021年9月17日〜9月30日、第2次予約受付期間:2021年10月1日〜11月30日の期間限定予約による受注生産で、予約窓口は全国の「ヤマハオンロードコンペティションモデル正規取扱店」となっている。

YAMAHA YZF-R6 レースベース車

●価格:124万3000円 ●色:マットダークグレーメタリック6 ●発売日:2022年2月28日

●第1次予約受付期間:2021年9月17日~9月30日→車両・キットパーツ納期:2022年2月28日より順次

●第2次予約受付期間:2021年10月1日~11月30日→車両・キットパーツ納期:2022年4月下旬より順次

ヤマハ YZF-R6 レースベース車 ※画像は海外で撮影されたものを一部合成しているため細部が異なります

【YAMAHA YZF-R6 [2020]】主要諸元■全長2040 全幅695 全高1150 軸距1375 シート高850(各mm) 車重190kg■水冷4ストローク並列4気筒 DOHC4バルブ 599cc 118.4ps/14500rpm 6.3kg-m/10500rpm 変速機6段 燃料タンク容量17L■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ※諸元は2020年モデル欧州仕様・市販車

※ヘッドランプ、ポジションランプ、ミラー、ホーン、タンデムシート、タンデムステップ、リアフェンダーカバー、グラフィック類の装備を省いた状態での出荷となります。

※購入特典:サーキット走行専用部品の「ワイヤーハーネスセット」と「ECU」(F.I.マッチングソフトウェア含む)は、本体とは別送となります。

※「YZF-R6 レースベース車」は、国土交通省の認定を受けていないため、ナンバープレートを取得できません。また道路を走行できません。道路を走行すると道路交通法及び道路運送車両法の違反となります。私道、寺社の境内、海辺、堤防上、農道、林道など道路の形態を整えていないところでも、人や車が自由に出入り出来るところは道路とみなされます。

※保証(クレーム)の対象外製品となります。

YAMAHA YZF-R1 レースベース車

●価格:225万5000円 ●色:ブラックメタリックX ●発売日:2022年2月28日

●第1次予約受付期間:2021年9月17日~9月30日→車両・キットパーツ納期:2022年2月28日より順次

●第2次予約受付期間:2021年10月1日~11月30日→車両・キットパーツ納期:2022年4月下旬より順次

ヤマハ YZF-R1 レースベース車 ※画像は公道走行可能モデルのため販売車両とは異なります

【YAMAHA YZF-R1[2021 model]】主要諸元■全長2055 全幅690 全高1165 軸距1405 シート高855(各mm) 車重201kg(装備)■水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ 997cc 200ps/13500rpm 11.5kg-m/11500rpm 変速機6段 燃料タンク容量17L■キャスター24度 トレール102mm ブレーキF=φ320mmダブルディスク+4ポットキャリパー R=φ220mmディスク+1ポットキャリパー タイヤサイズF=120/70ZR17 R=190/55ZR17 ※[ ]内はYZF-R1 ※諸元は2021年モデル国内仕様・市販車

※ヘッドランプ、ポジションランプ、ミラー、ホーン、タンデムシート、タンデムステップ、リアフェンダーカバー、グラフィック類の装備を省いた状態での出荷となります。

※購入特典:サーキット走行専用部品の「ワイヤーハーネスセット」と「ECU」(F.I.マッチングソフトウェア含む)は、本体とは別送となります。

※「YZF-R1 レースベース車」は、国土交通省の認定を受けていないため、ナンバープレートを取得できません。また道路を走行できません。道路を走行すると道路交通法及び道路運送車両法の違反となります。私道、寺社の境内、海辺、堤防上、農道、林道など道路の形態を整えていないところでも、人や車が自由に出入り出来るところは道路とみなされます。

※保証(クレーム)の対象外製品となります。


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