『ウィズハーレー』誌面に何度も登場する宮井聖佳ちゃん。普段はスポーツスター に乗りつつYouTube「Asphalt Cowgirlチャンネル」でモトブロガーとして活躍中。現行ハーレーに搭載されているミルウォーキーエンジンのバイクにまだ乗ったことがなかったので、ハーレーカスタム&販売でおなじみフォレストウイング(名古屋市)のデモ車を借りて試乗体験。その模様を青木編集長とのトーク形式でお伝えする。
●撮影:磯部孝夫 ●撮影協力:フォレストウイング
あぁ、最新のビッグツインモデルもいいなぁ!!
宮井聖佳(以下聖佳):ハーレーらしいVツインの鼓動感がすごくあって力強い!
青木編集長(以下青木): 今回はスポーツグライドだね。見た目の印象はどう?
聖佳:ヘッドライトにカウルが付いていて、パニアケースもお尻に。他のモデルとは、雰囲気が少し違う感じなのね。パッと見たときは、う〜ん……って感じだったけど、走って撮影して見慣れていくうちに、あれっ、めちゃくちゃカッコイイんじゃない!? って印象が変わった。すごく不良っぽくって、このデザインはハーレーにしかできないよね。
青木:どこが気になる?
聖佳: まずホイールが凝っているよね。ブラック一色の車体の中で、金属の地肌が見えて、凝ったデザインのスポークを際立たせている。どこのメーカー?
青木:純正ノーマルだよ。
聖佳: えぇ〜、最初からこんな質感の高い足まわりが付いてくるのね。てっきり、カスタムされているのかと思った。もしや、他もすべて?
青木:うん、フルノーマル。
聖佳: びっくり!!
聖佳: この107っていうのは排気量だね。え〜と?
青木:1745cc。聖佳ちゃんが普段乗っているスポーツスターと比べると、どうかな? ミルウォーキーエイトっていう最新のパワーユニットだよ。
聖佳:おぉ、これがウワサの。乗るのは今回が初めて。低速トルクが太くて扱いやすい。どっしりして安定感もある。
青木:重さは気にならないかな?
聖佳: 車体を引き起こすときとかに手応えがあるけど、足つき性が良くて両足でしっかり踏ん張れるから大丈夫。あぁ、最新のビッグツインモデルもいいなぁ!
…と、デザイン、ミルウォーキーエイトが捻り出すハイパワーエンジンも気に入った模様。この模様や普段のツーリングシーン、さらに用品インプレなどは、Asphalt Cowgirlチャンネルにて公開中だ。
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
ハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』のお買い求めはこちら↓
あなたにおすすめの関連記事
新潮流RTカウル付き2000cc超パフォーマンスバガー ダイナやFXRらをベースにした「CLUBSTYLE(クラブスタイル)」で人気の“RTカウル”が、今度はツアラーベースの「バガーカスタム」にもドッ[…]
ボタンひとつで素早く射出&収納 『ウィズハーレー』誌、そしてココWEBヤングマシンで紹介し、ヤフーニュースなどでも反響の大きかったトライジャの電動補助輪。車検対応で、ハーレーのウルトラ系やBMW K1[…]
カスタムハーレー車のシートなら、見た目が薄い方がスタイリッシュでかっこいい。でもその分乗り心地が悪くなる。そこで実用性ある厚みを徹底的に追求するため、3Dスキャン/3DCADでシートベースをフレーム側[…]
スマート/簡単/シンプルに、さりげなく性能向上 「ダイノマン スムースバルブ」の取り付けは、シリンダーヘッド部のブローバイ排出部のブリーザーボルトを交換するだけ。ボディは耐久性のあるステンレス製を採用[…]
、 ワイドタイヤを履いてないのにこの迫力! どうなってるの?? ワイドタイヤが満ち溢れんばかりの、迫力あるM8ブレイクアウトのテールまわり。一見してノーマルの240mm幅以上のワイドタイヤを履いている[…]
最新の記事
- 2025年「56レーシング」チーム体制発表! 13歳の富樫虎太郎は全日本J-GP3フル参戦、新たに9歳の木村隆之介も加入
- Wチャンピオンを手土産に世界に再挑戦!【國井勇輝インタビュー】
- 「いつから、いくら下がる?」ついにガソリンの暫定税率廃止へ! 新原付の地方税額も決着……〈多事走論〉from Nom
- 【2024年12月版】シート高780mm以下の400ccバイク10選! 地面に足が着くのはやっぱり安心
- 「これを待ってた」ホンダ新型CB400フルカウル「CBR400RR/CBR400R FOUR」スクープまとめ「かっけー!」
- 1
- 2