
2輪・4輪両方を手掛けるメーカーは世界的に見ると少ないせいだろうか(大企業で言えば、ホンダ、スズキ、BMWくらしいかない)。ガソリンエンジンを動力源とし、タイヤを回して走り、趣味の対象にもなる乗り物……という共通項があっても、意外にバイクとクルマのコラボレーションは多くない。
イタリア・ドゥカティ×イタリア・ランボルギーニのコラボ
近年、積極的にクルマとのコラボモデルを登場させているのが、イタリア・ドゥカティのハイパフォーマンスクルーザー「ディアベル」である。
その最新コラボ車が、ドゥカティ・ワールド・プレミア2021 エピソード4で発表された「ディアベル1260ランボルギーニ」。
これはドゥカティが同じフォルクスワーゲングループに属するランボルギーニのスペシャリティモデル「シアンFKP37」にインスピレーションを受けて誕生したモデルだ。
ランボルギーニはトラクターの製造で財を築いたフェルッチオ・ランボルギーニ氏が1963年に350GTVを発表し四輪メーカーとしての歩みを始めているが、ディアベルに描かれた「63」はこの年にちなんでいる。
以下、シアンFKP37解説/ドゥカティ ディアベルAMGスペシャルエディション/MVアグスタ スーパーベローチェ アルピーヌ
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