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[画像 No.3/5]今ここで初代ハヤブサ伝説を改めて振り返る【シン・ハヤブサに継承される優秀な基盤はここから始まった】

スズキ ハヤブサ|今ここで初代ハヤブサ伝説を改めて振り返る【シン・ハヤブサに継承される優秀な基盤はここから始まった】
【基本設計は初代を踏襲する】'98に登場したハヤブサ。'08で初のフルチェンジを敢行し、排気量は2mmのストロークアップで1339ccに増大。メッキシリンダーほか熟成したポイントも数多いが、メインフレームを踏襲するなど基本設計は同じ。完成度の高い初代をベースに、歴代は進化を重ねるのだ。[右:'98 1st]1298cc 175ps 14.1kg-m 215kg(乾燥) [中:'08 2nd]1340cc 197ps 15.8kg-m 266kg(装備) [左:'21 3rd]1340cc 190ps 15.3kg-m 264kg(装備)
“最高速キング”が花形だった’90年代の末期に現れ、数々の伝説を打ち立てたスズキ初代ハヤブサ。その功績を当時ヤングマシン編集部員だった筆者が改めてプレイバックする。 目次 1 規制議論を巻き起こすほど突出した速さと人気を誇った 規制議論を巻き起こすほど突出した速さと人気を誇った ’98年秋のショーで発表された初代ハヤブサは、よく”衝撃的”と表現されるが、写真が公 […]