●文:ヤングマシン編集部 ●写真:アライヘルメット
埼玉県小鹿野町で“ライダーが集うスポット”として親しまれた旧「バイクの森おがの」が、以前の施設を復活させるとともに小鹿野町のバックアップも得て新生。「小鹿野バイクの森」施設として2021年3月末よりオープンした。その際には、秩父大滝村「バイク弁当」で有名だった大滝食堂が、新店舗に移転することで小鹿野バイクの森の一員となっている。
そんな小鹿野バイクの森に、今度は同じ埼玉県で「ライダーの頭を護る」製品作りをしているアライヘルメットが「アライヘルメットミュージアム」を出展する。小鹿野町の「ライダーに安全に走って楽しんでもらう」にアライヘルメットが賛同することで生まれたこのコラボレーションにより、誰もがアライの安全性能を知ることができる場として、このゴールデンウィーク(4月29日)よりオープンするのだ。
MotoGPライダーのマーベリック・ビニャーレス選手や、インディカーシリーズに参戦している佐藤琢磨選手のヘルメットも展示されているというから楽しみだ。もちろん、最新ヘルメットのラインナップも見ることができる。そして今回提供された写真を見る限り、まだ発表されていないモデルもあるようだが……。
小鹿野バイクの森 〒368-0103 埼玉県秩父郡小鹿野町般若360-1
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