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[画像 No.6/17]奇跡のフレームは今回も生き残った! 新型ハヤブサの車体を解説します

|奇跡のフレームは今回も生き残った! 新型ハヤブサの車体を解説します
スーパースポーツの考え方をフラッグシップモデルに持ち込み、まさしく大きくなったGSX-R750(当時)といった車体造りだった初代1999年モデル(1998年発表)から、一貫して同じフィロソフィーを持ち続ける。一方で重心から離れたシートレールやマフラーはそれぞれ700g/2054gの軽量化を達成した。
欧州で発表された新型ハヤブサは、エンジンとフレームの基本を従来型から踏襲しつつ新世代のデザインと電子制御、そして環境性能が与えられている。とはいうものの、車体もきっちりと足まわりが強化されており、むしろ優れた素性を活かしたモデルチェンジと言えそうだ。 目次 1 安定性と軽快なハンドリングの実現、エアロダイナミクスとブレーキングの向上を目指した2 最高速度300km/hを実現するエアロダイナミクス […]