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[画像 No.4/25]’80s国産名車・ヤマハRZ250/350完調術#2【アフターパーツの有効活用がカギ】

’80s国産名車・ヤマハRZ250/350完調術【アフターパーツの有効活用がカギ】|’80s国産名車・ヤマハRZ250/350完調術#2【アフターパーツの有効活用がカギ】
【ボーリングでリフレッシュ】激しく焼きついたシリンダー。ヤマハ製2ストパラツインのシリンダー内壁がメッキ仕上げになるのは、'88年型TZR250(2XT)からで、それ以前は鋳鉄スリーブ入り。なおクオリティーワークスでは、スリーブ厚を考慮してボーリングの上限をSTD+1.5mmに設定している。
今も絶大な人気を誇る‘80年代の名車たち。個性の塊であるその走りを末永く楽しんでいくには何に注意し、どんな整備を行えばよいのか。その1台を詳しく知り尽くした専門家に指南を請うた。今回取り上げたのは、2ストレプリカブーム中興の祖となった名車・ヤマハRZ250/350。本記事では、RZのメンテナンスを行うにあたりチェックすべきウィークポイントについてまとめた。 目次 1 4ストと比較するといろいろな手 […]