カワサキは、Z250と同時発売の2021年モデルとして「Z400」のニューカラーをリリースする。従来はZ250と同色のラインナップだったが、次期モデルではそれぞれに特徴のあるカラーリングとしてオリジナリティを追求。発売日は2020年11月6日、価格は据え置きの68万2000円だ。
ブラック×ブラックは艶感でニュアンスを表現、そして待望のライムグリーン
カワサキの本格スーパーネイキッド「Z400」にニューカラーが登場。青緑や赤が印象的なZ250とは異なり、艶感の異なる2種類の黒を掛け合わせた「メタリックフラットスパークブラック×メタリックスパークブラック」と、カワサキのアイデンティティであるライムを組み合わせた「キャンディライムグリーン×メタリックフラットスパークブラック」の2色が新規ラインナップとなる。
48psという高出力なエンジンがライダーの気持ちを昂ぶらせ、排気量398ccからはスムーズな吹け上がりと低回転域の力強いトルクを発揮。ビギナーからベテランまで扱いやすい。また、軽量で優れた安定性と高い操作性を実現する車体は、より俊敏なハンドリング性能を実現。スーパーネイキッドZの誇る五感を刺激する乗り味、「Sugomi」パフォーマンスに貢献している。
価格は据え置きとなる68万2000円で、Z250と同日の2020年11月6日に発売される。
KAWASAKI Z400[2021 model]
【KAWASAKI Z400[2021 model]】主要諸元■全長1990 全幅800 全高1055 軸距1370 シート高785(各mm) 車重166kg(装備)■水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ 398cc 48ps/10000rpm 3.9kg-m/8000rpm 変速機6段 燃料タンク容量14L■タイヤサイズF=110/70R17 R=150/60R17 ●価格:68万2000円 ●色:ライム×黒、黒×黒 ●発売日:2020年11月6日
●情報提供:カワサキモータースジャパン ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
パールナイトシェードティールは最新ニンジャ400とも共通 軽さと力強さを併せ持つ本格的スーパーネイキッドマシンZ250にニューカラーが登場。「パールナイトシェードティール×メタリックフラットスパークブ[…]
2018年のフルモデルチェンジ以降、快進撃を見せているニンジャ400。その待望の派生機種“Z400”がついにリリースされた。カワサキが400ccクラスにネイキッドを投入するのは2013年を最後に姿を消[…]
1000から125まで、それぞれの排気量においてネイキッドの“Z”を展開しているカワサキ。ニンジャの単なるカウルレス版に留まらず、明確な住み分けがなされているのがポイントだ。Z400は日本のマーケット[…]
パールナイトシェードティール×メタリックスパークブラックは強烈! ニンジャZX-25Rが登場した今、250クラスは2気筒のニンジャ250から4気筒へと移り変わりそうだが、400クラスはベストセラーのニ[…]
その手があったか! 往年のカラーリングをオマージュ カワサキはZ900RSのニューカラーを発表。黒ベースに銀の水平ストライプを引いたグラフィックは落ち着きの中に走りのよさをイメージさせるもの。これには[…]
最新の記事
- ヤマハ新型「YZF-R3」登場! ウイングレット採用でR9と並ぶ最新デザインへ
- あるぞ150万円切り?! ヤマハが「YZF-R9」を発表、3気筒エンジンを専用アルミデルタボックスフレームに搭載
- 【日本GP】勝てなくてゴメン! トップを快走し、もてぎを盛り上げた小椋藍
- 【動画インプレ】ヤマハ XSR125vsホンダ モンキー125 原付二種MT異種格闘技戦?! 同時に乗り比べると…アレもコレも全然違う!!
- 【SCOOP特別編】ホンダ新型CB400は…こうなる!! プロがその姿を大胆予想〈②エンジン&車体編〉
- 1
- 2