カワサキは、軽二輪クラスの本格ネイキッドスポーツ「Z250」の2021年モデルを発表した。フルカウルスポーツ・ニンジャ250の兄弟車で並列2気筒エンジンを搭載し、Zシリーズ共通の「Sugomi」デザインがシャープなスタイリングをつくり上げている。
パールナイトシェードティールは最新ニンジャ400とも共通
軽さと力強さを併せ持つ本格的スーパーネイキッドマシンZ250にニューカラーが登場。「パールナイトシェードティール×メタリックフラットスパークブラック」および「キャンディカーディナルレッド×メタリックフラットスパークブラック」の2色が、従来の緑、オレンジと入れ替わる形で2020年11月6日に発売される。
37psを誇る248ccパラレルツインエンジンは、全回転域で扱いやすく良好なパワーフィーリングを発揮。軽量でスリムな車体は、優れた安定性と軽快で自然なハンドリング、扱いやすい取りまわし性能を獲得している。
価格は61万500円で、2020年モデルから据え置きとなっているのが嬉しい。
KAWASAKI Z250[2021 model]
【KAWASAKI Z250[2021 model]】主要諸元■全長1990 全幅800 全高1060 軸距1370 シート高795(各mm) 車重164kg(装備)■水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ 248cc 37ps/12500rpm 2.3kg-m/10500rpm 変速機6段 燃料タンク容量14L■タイヤサイズF=110/70-17 R=140/70-17 ●価格:61万500円 ●色:青緑×黒、赤×黒 ●発売日:2020年11月6日
●情報提供:カワサキモータースジャパン
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