フェアリングも含めて全てカーボン製。レギュレーションによって規制を受けるMotoGPマシンをも凌ぐ空力性能を発揮する。規制前の2016年型MotoGPマシン・デスモセディチGP16からヒントを得たバイプレイン(二翼)フロントウイングは、270km/h時に50kgものダウンフォースを発生し、ウイリーを抑制することによって電子制御の介入を減らし、加速を改善。ブレーキングの安定性も高めるという。
ドゥカティが誇るスーパーバイク世界選手権ホモロゲマシン・パニガーレV4Rと同じ998cc/224psのV4エンジン「デスモセディチ・ストラダーレR」を搭載しながら、レースベース車では使用できない先進の軽量素材を用いたスペシャルマシン「スーパーレッジェーラV4」の生産が開始された。世界500台限定のマシンは誰の手に渡るのか。 目次 1 カーボン製のフレーム、スイングアーム、ホイールを備える2 全ての […]

































