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左側にはリンクロッドが2本。下側はキャスター角の固定用で、上にあるのがステアリング用のリンクロッドだ。フロントフレーム(仮称)の外側にマウントしてあるリンクを介してハンドルのアッパーブラケットへ。ちなみに初代ハブセンターステアリングのTESI 1Dでは、このリンクまわりのジオメトリーが発展途上だったため、各所にアジャスターを設けていたといい、パーツ点数は12点に及んでいたという。TESI H2は、たったの3つ(ロッドを除く)。