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[画像 No.4/4]山田宏の[タイヤで語るバイクとレース]Vol.17「飛躍のために最後までこだわったライダー選び」

2002年 全日本ロードレース 筑波サーキット 玉田誠|山田宏の[タイヤで語るバイクとレース]Vol.17「飛躍のために最後までこだわったライダー選び」
2002年の全日本ロードレース選手権で、玉田誠選手は筑波サーキットで開催された写真の第2戦から3連勝と前半戦は好調だったが、後半戦は転倒リタイヤも多くシリーズタイトルを逃した。ただしスポーツランドSUGOで開催されたスーパーバイク世界選手権の日本GPでは、レース2で勝利を収めている。
ブリヂストンがMotoGP(ロードレース世界選手権)でタイヤサプライヤーだった時代に総責任者を務め、2019年7月にブリヂストンを定年退職された山田宏さんが、かつてのタイヤ開発やレース業界について回想します。2002年、ブリヂストンは最高峰のMotoGPクラスに参戦開始。終盤には好成績も得ましたが、一方で翌年の体制はなかなか決まらずにいました。 目次 1 BS初のポールポジションはデータ不足が奏功 […]