フラッグシップ(FLAGSHIP)2020新作ジャケットから注目のモデルをチョイス。フラッグシップのヴァンキッシュジャケットは、街中でも溶け込む軽快スタイルのデザインで、シーンを選ばずに活躍できる1着となっている。
●まとめ:宮田健一 ●モデル:神永 暁 ●写真:土屋幸一 ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
デザインと安心感を両立、お手軽価格も大きな魅力
この春夏シーズンに向けたフラッグシップのイチ推し製品が、この「FJ-S207ヴァンキッシュジャケット」。スポーティな雰囲気ながらも、バイクを降りた後の街の風景にも自然と溶け込むカジュアルな雰囲気を併せ持った軽快デザインのテキスタイルモデルだ。
しかし、軽やかな外見とは裏腹に、その中身は背中、肩、肘、そして胸とプロテクターをフルで標準装備と超本格的。しかも、背中を除いて他はすべて硬質プロテクターとなっていると、ヘビーウェア並みの機能が自慢だ。このデザインと走りの両立、そして税抜きで2万1800円というかなり求めやすい価格設定の組み合わせによって、ヴァンキッシュジャケットは普段の街乗りからツーリングまで活躍できるシーンの幅広い、まさに欲張りな1着に仕上がっていると言えるだろう。
新型立体裁断と要所に配されたストレッチ素材による動きやすさと、通気性のよい裏地のメッシュ素材で快適性も抜群。カラーリングは、レッド、ブルー、ブラック、シルバーの4色を用意。サイズも6サイズとワイド設定だ。
プロテクターはフル装備!
あなたにおすすめの関連記事
今春、独自のブランドを立ち上げたフラッグシップ。春夏シーズン向けとして5種類のグローブをラインナップしており、今回は最も高価なモデルをテストしてみた。インパクト大のルックスは好みが分かれるだろうが、フ[…]
2019-2020秋冬シーズンに向けた新作ライディングウエアがリリースされる季節になった。フラッグシップ(FLAGSHIP]が発表したのは、取り外し式のインナーを備えることで秋冬だけでなく初夏頃まで幅[…]
長年モータースポーツを応援し続けてきたelfのイチ推しは、本格ライディングウェアの「ELJ‒A01スポルトレザージャケット」と「ELP‒A02スポルトレザーパンツ」の組み合わせ。本革を使った安心のプロ[…]
スズキが先鞭を付けた市販250cc直4クラスは、続いてヤマハがFZ250フェーザーを発売。バイク雑誌の誌面は、250=1000の4分の1を示す「クォーター」と4気筒を意味する「マルチ」が合わさった「ク[…]
新型のNinja 1000SXは、新しいデザインやスペックに手を入れ、よりスポーティな仕上がりとなった。 欧州においては3種類のNinja 1000SXが提供される。まずはSTDモデル(テスト車はパニ[…]
最新の記事
- 1
- 2