
ホンダの販売店向け商品説明会でキャッチされた画像ほど高解像度ではないが、正確な色味と思われるスタジオ写真を入手した。某科学捜査ドラマよろしく『拡大鮮明化!』と出来れば言うことなしではあるが……。
赤いハンターカブはリヤキャリアも赤だった
新たに入手した写真は赤とカーキ、2色のCT125ハンターカブだった。特に赤バージョンはやや解像度が高いシチサン(横7割:前3割で見えるアングル)が入っていたので、東京モーターショーで発表されたコンセプトモデルとじっくり眺めて比較してもらいたい。
細部の違いについては前記事と同様だが、リヤキャリアが車体と同色になっているのはカーキと異なる点だ。また、すでにお気づきだろうが、前回“ベージュ”と呼んでいた車体色については、明らかにカーキグリーン寄りなことから、カーキと仮に呼称したい。正式な色名は正式発表時に明らかになるだろう。
予想価格については44万円で変わらず。発売時期は6月→6月下旬と精度が高まってきた。スペック的な新情報がないのは恐縮だが、整ったアングルの写真を眺めればわかることもある。下記ではそれらを解説していきたい。


HONDA CT125 HUNTER CUB






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