オフロード“ガチ勢”が歓喜する脚長バージョン

アフリカツインに受注期間限定バージョンが追加! ロングストロークのサスペンションで走破性を向上

  • 2019/12/12

東京モーターショーで正式発表されたホンダCRF1100Lアフリカツインに、ロングストロークサスペンションを装備しオフロード走破性をさらに追求した<S>バージョンが登場する。リアルオフローダーを求めるガチ勢には待望の1台になりそうだ。

STDとアドベンチャースポーツの両方にラインナップ

10月の東京モーターショー発表時点では、欧州仕様よりもサスペンションストロークを短くした“ローダウン仕様”が日本における標準となり、欧州仕様と同じロングストロークサスはラインナップされないと見られていたが、ホンダはアフリカツインのコアなファンに向け、限定で脚長版の発売を決断した。

ホイールトラベルは前230mm/後220mmで、国内仕様標準の前185mm/後180mmに対し2割以上も伸長。最低地上高は210mm→250mmとしてオフロードの走破性を大きく向上している。このストロークが本当に必要な場面は限られるだろうが、アフリカツインを本来の姿で味わいたい向きには見逃せない設定となるだろう。ただし、代償としてシート高は810/830mmから850/870mmとなる。

国内標準仕様でもほとんどの場面で十分な走破性を持つアフリカツインだが、本物を求めるライダーならば、こちらも検討してみたい。よりオフロード志向のアフリカツインと、ツーリング性能を高めたアドベンチャースポーツの両方にラインナップされ、DCTも含めたシリーズ合計で200台の販売を予定。ただし、販売台数限定ではなく受注期間限定となっているので、まだ慌てる必要はない。気になる受注期間は、本日2019年12月12日から2020年5月31日までとなっている。

HONDA CRF1100L AFRICA TWIN <S> /ADVENTURE SPORTS ES<S>

【HONDA CRF1100L AFRICA TWIN <S>】主要諸元■全長2330 全幅960 全高1395 軸距1575  最低地上高250  シート高850/870(各mm) 車重226[236]kg■水冷4ストローク並列2気筒 SOHC4バルブ 1082cc 102ps/7500rpm 10.7kg-m6250rpm 変速機6段 燃料タンク容量18L■タイヤサイズF=90/90-21 R=150/70R18 ※[ ]内はDCT

【HONDA CRF1100L AFRICA TWIN ADVENTURE SPORTS ES<S>】主要諸元■全長2330 全幅960 全高1560 軸距1575  最低地上高250  シート高850/870(各mm) 車重240[250]kg■水冷4ストローク並列2気筒 SOHC4バルブ 1082cc 102ps/7500rpm 10.7kg-m6250rpm 変速機6段 燃料タンク容量24L■タイヤサイズF=90/90-21 R=150/70R18  ※[ ]内はDCT

HONDA CRF1100L AFRICA TWIN <S>
HONDA CRF1100L AFRICA TWIN Dual Clutch Transmission<S> ●価格:172万7000円 ●色:グランプリレッド
HONDA CRF1100L AFRICA TWIN <S>
HONDA CRF1100L AFRICA TWIN <S> ●価格:161万7000円 ●色:グランプリレッド
HONDA CRF1100L AFRICA TWIN ADVENTURE SPORTS ES<S>
HONDA CRF1100L AFRICA TWIN ADVENTURE SPORTS ES Dual Clutch Transmission<S> ●価格:205万7000円 ●色:グパールグレアホワイト、ダークネスブラックメタリック
HONDA CRF1100L AFRICA TWIN ADVENTURE SPORTS ES<S>
HONDA CRF1100L AFRICA TWIN ADVENTURE SPORTS ES<S> ●価格:194万7000円 ●色:グパールグレアホワイト、ダークネスブラックメタリック

関連する記事/リンク

 

ヨ

記事一覧を見る

帰ってきたネイティブ足立区民。ヤングマシン、姉妹誌ビッグマシンで17年を過ごしたのち旅に出ていた編集部員だ。見かけほど悪い子じゃあないんだぜ。
■1974年生まれ
■愛車:MOTOGUZZI V7 SPECIAL(2012)