ホンダ1/8ポケバイ名車列伝

ホンダ往年の名車をポケバイで再現する”模刻”プロジェクト#7【RC212Vニッキー号】

  • 2018/1/2

小さなポケバイをベースに往年の名車を再現する。ホンダ社内で行われる若手モデラー育成プロジェクト「模刻」のデキがあまりにも見事なのでWEBでもご紹介。パート7はRC212Vニッキー号の写真集です。

●文:牧田哲朗 ●撮影:長谷川徹 ●撮影協力:本田技術研究所 二輪R&Dセンター ※ヤングマシン2016年4月号掲載記事より
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デザインは歴代最強だった800cc版RC-V

レギュレーション変更で排気量が800 ㏄になり、エンジンが初代211VのV5から新設計のV4となったRC212Vがモチーフ。マスの集中というコンセプトに基づき、非常にコンパクトにまとまったデザインが採用されている。800㏄レギュレーション最終年の2011年にはついにライダー/チーム/マニュファクチャラーの3冠を奪取。

RC212V[2007]■水冷4ストV 型4 気筒DOHC4 バルブ 800cc  210ps以上 150kg(乾)以上

元々マスをはっきりさせたデザインのカウルを持っているため、ポケバイサイズにスケールダウンしてもまったく違和感がない。乗車できるシートスペースを確保しながらも、全体的なデザインが破綻していない点に注目してほしい。

製作者:岩田秀和氏(二輪R&Dセンター デザイン開発室 第3ブロック/取材時)
「212Vはデザイン室が関わった車体で、有機的にデザインされていて非常にセクシー。マスをはっきりさせたオリジナリティのある デザインで、それが作りたいと思っ た一番の理由です」

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牧田哲朗

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大学生時代からヤングマシンの制作に携わっているこの道40年の大ベテラン。メカニズムやメンテナンスの造詣に深く、ヤングマシンでは「おまかせ牧田」としてお馴染み。