HONDA“模刻”PROJECT⑤

ロスマンズ×NSRコレ最強

小さなポケバイをベースに往年の名車を再現する。ホンダ社内で行われる若手モデラー育成プロジェクト「模刻」のデキがあまりにも見事なのでWEBでもご紹介。パート⑤はNSR500の写真集です。

NSRの凄みをすべて凝縮

モチーフはエディ・ローソン時代のロスマンズ。3気筒NS500でWGP500に参戦していたホンダが、タイトル奪取のために開発した4気筒NSRだ。上方排気でエンジン下にガソリンタンクを配置する初期モデルから、’88〜’89からはスタンダードなレイアウトを採用し、圧倒的な速さを発揮することになる。

ベースのポケバイがアルミフレーム&湾曲スイングアームを採用しているため、外装パーツだけでも十分雰囲気が出ているが、やはり4本出しサイレンサーの迫力があってのデザインと言ってもいい。

 

制作者コメント

堤 琢磨さん 二輪R&Dセンター デザイン開発室 第3ブロック

ホンダへ移籍しチャンピオンを 獲得したエディ・ローソンが駆っ た89NSR500。NSRの代名詞に もなったロスマンズカラーが、こ れを選んだ一番の理由。ちゃんと 4本チャンバーを再現しています。

 

オリジナル

NSR500[1989]■水冷2ストV型4気筒クランクケースリードバルブ 499.25cc 150ps以上 122kg(乾)以下

(ヤングマシン紙面版Vol.521・2016年4月号掲載記事より 文:牧田哲朗/撮影:長谷川徹/撮影協力:本田技術研究所 二輪R&Dセンター)

牧田哲朗

牧田哲朗

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大学生時代からヤングマシンの制作に携わっているこの道40年の大ベテラン。メカニズムやメンテナンスの造詣に深く、ヤングマシンでは「おまかせ牧田」としてお馴染み。

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