
ヤマハはインドで、タイやインドネシアでも販売している「XSR155」の最新モデルを導入開始した。これまでにないグリーンの車体色やカスタマイズキットが見どころだ。日本や欧州ではXSR125が販売中だが、新色はインド以外にも投入される?
●文:ヤングマシン編集部(ヨ)
深いグリーンにヤマハ1980年代イメージのストライプ入り
ヤマハはインドで、日本でいう軽二輪クラス(126~250cc)にあたるネオクラシックネイキッド「XSR155」を同地域に初めて導入すると発表した。カラーラインナップは、インドネシア仕様にあるシルバーにも似たメタリックグレー(シルバー)を皮切りに、日本仕様にあったものとグラフィックパターンが異なるヴィヴィッドレッド、新色のグレーイッシュグリーンメタリック、XSR900にあったソノートヤマハイメージのメタリックブルーを揃え、全4色。
いずれのカラーもインドネシア/タイ/日本/欧州でラインナップされてきたXSR155/XSR155と異なっているようだ(シルバーも色味が異なって見える)。
また、インド仕様ではXSR155/XSR125シリーズで初めてスマートフォンアプリ「Y-CONNECT」に対応し、円形LCDメーター上で着信やスマートフォンのバッテリー残量の表示が可能。さらにスマートフォン画面をタコメーターとして使用したり、燃費やメンテナンスの記録を取ることもできる。
XSR155は、MT-15やYZF-R15と基本部分を共有するクラシカルなネイキッド(ヤマハはスポーツヘリテイジと呼称)。可変バルブ機構VVAとアシスト&スリッパークラッチを搭載した水冷4バルブ単気筒エンジンやスチール製デルタボックススタイルフレームを核に、円をモチーフとしたヘッドライト&テールライトやフルLCDメーター、シートカウルまわりの加飾、しっかりしたシートクッションなどが与えられている。
このほか、カスタマイズキットとして「Cafe Racer」および「Scrambler」が用意されるのもインド市場に合わせた特徴。
インド仕様「XSR155」2026年モデルの現地価格は14万9990ルピー(日本円換算約26万2000円・11/12現在)。今回の新色やスマートフォン連携対応のLCDメーターが他国仕様にも展開されるのか要注目だ。
YAMAHA XSR155[2026 India model]
主要諸元■全長2005 全幅805 全高1080 軸距1325 最低地上高120 シート高810(各mm) 車重137kg■水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ 155cc 18.4ps/10000rpm 1.4kg-m/7500rpm 変速機6段 燃料タンク容量10L■タイヤサイズF100/80-17 R=140/70R17 ※諸元はインド仕様
YAMAHA XSR155[2026 India model]Metallic Grey
YAMAHA XSR155[2026 India model]Vivid Red
YAMAHA XSR155[2026 India model]Metallic Blue
YAMAHA XSR155[2026 India model]Greyish Green Metallic
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