![[X350オーナーに朗報!] モリワキ初のハーレー用マフラーついに発売!【ウィズハーレー編集部も開発協力】](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/08/IMG_0071.jpg)
ウィズハーレー編集部も絡んでいたカスタムマフラー開発プロジェクト。随時その模様はレポートしてきたが、ついにモリワキエンジニアリングより先行予約開始のアナウンスが届いたので速報をお届けする。
●文:ウィズハーレー編集部(宮下豊史) ●写真:モリワキエンジニアリング(製品写真) 増井貴光(走行写真&イベント写真) ●外部リンク:モリワキエンジニアリング
8/3のイベントでは「もうすぐ」と聞いていたが、驚くほどのスピード感で市販モデルを生産開始!
2024年8月3日に開催された、ハーレーダビッドソンジャパンが主催する「ブルースカイミーティング in 名古屋」。ここでモリワキエンジニアリングは、初のハーレー用製品となるX350用マフラーを展示した。
現地では、X350ウィズハーレー編集部号に装着してもらい、実際にエンジンをかけてエキゾースト音を聴かせてもらった。さらに青木タカオ編集長の思いつきとわがままを聞いてくださり、会場内特別コースでの試乗も実現したのは先日のレポート記事の通りだ。
この記事は、かなりのアクセス数があり、ユーザーやハーレー正規ディーラーからの問い合わせが、モリワキだけでなく編集部にも届いたほどだ。
ストリートに映えるつや消しブラック2本出し!! 2023年12月よりスタートしたWITH HARLEY編集部のX350カスタムプロジェクト。さまざまなパーツメーカーからの協力によりX350用のカスタム[…]
モリワキ史上初のハーレー用マフラーのエキゾースト音はこの動画でチェック!
現地では、「このプロトタイプを元に各部詳細を詰め、市販モデルを製作し生産に移る。おそらく11月中には販売できるのではないか」とモリワキ担当者から聞いていたのだが、ところがどっこい、予定がかなり前倒しとなり、この9月1日よりプロトオンラインストアで先行予約販売を開始するという。
もちろんこれは、現オーナーにもこれからオーナーになろうとしているライダーにも大変嬉しい話だ。このマフラーの開発にはウィズハーレー編集部が関わっただけではなく、株式会社プロトとモリワキエンジニアリングのコラボ企画でもある。
以下にリリース情報を転載するので、気になる方はぜひ確認してもらいたい。
気になるサウンドはコチラで聴いていただきたい!!
【X350 23、24- Slip-On Exhaust CROSS TWIN】プロトオンラインストアにて 9月1日より先行予約開始!
株式会社プロトとモリワキエンジニアリングは、コラボ企画としてハーレーダビッドソンX350用マフラー「MORIWAKI X350 CROSS TWIN SLIP-ON」を開発。これはモリワキ史上初のハーレーダビッドソン用マフラーとなる。
フラットトラッカースタイルでデビューし、高い人気を博しているX350にモリワキ史上初となるハーレーダビッドソン向けマフラーがついにデビュー!
このコラボ企画マフラーは、「PLOT ONLINE STORE」にて9/1(日) 0:00より、初期ロットの先行予約受付を開始。早期に予約を確定された方には、11月中旬の発送を予定している。プロト社からの業販も対応しているので、プロトオンラインストアだけではなく、ハーレー正規ディーラーや販売店経由での注文ももちろん対応している。
なお、株式会社プロト以外(モリワキエンジニアリングECサイトを含む)の予約受付開始は10/1(火)となる。数に限りがあるので、早めの予約検討が必要だ。
■PLOT ONLINE STORE URL
https://plotonlinestore.com/?view=bike
※上記ストア内で9/1(日)0:00より、予約申込可能
↓↓詳しい商品情報はこちら↓↓
モリワキエンジニアリング
Harley-Davidson X350用マフラー「MORIWAKI X350 CROSS TWIN SLIP-ON」
新商品ニュースページ
https://www.moriwaki.co.jp/2024/08/30/x350-23-24-slip-on-exhaust-cross-twin/
◾️問い合わせ先
PLOT ONLINE STORE・業販について
株式会社プロト TEL: 0566-36-0456
https://www.plotonline.com
製品について
株式会社モリワキエンジニアリング TEL:059-370-0090
https://www.moriwaki.co.jp
【DESIGN】STDの腹下ショートスタイルからスラッシュカットエンドのツインサイレンサー右出しに変更。リアまわりにボリューム感を持たせ、見るものにワンランク上のインパクトを与える。
【PERFORMANCE】スリップオンマフラーでありながら全域でスタンダードを上回る性能は、乗り出してすぐにその違いを体感できる。低速域から湧き上がるトルクと、ピークまでスムーズに吹け上る特性で、X350の楽しさをさらに引き出す。
【SOUND】ツインサイレンサーから放たれる野太く粒感を際立たせた排気サウンドは、アイドリングでも走行時でも常にライダーの感性を刺激する。ミドルクラスとは思えないほどの迫力のサウンドを楽しめるだろう。
初ライド後、青木タカオ編集長の興奮冷めやらぬ第一声は動画に収録した。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
ウィズハーレーの最新記事
FLHTCUTG TRI GLIDE ULTRA:直感的にハーレーとわかる威風堂々のスタイル バットウイング・フェアリングを備える「トライグライドウルトラ」は、堂々たる装いと快適な乗り心地が楽しめるモ[…]
バトル・オブ・ザ・ツインの歴史に刻まれる存在 1981年に米国、デイトナスピードウェイで第一回が開催され、その熱が日本に伝わり、1984年に日本の筑波サーキットでも火蓋が切られることとなったレース“バ[…]
ウィズハーレー掲載記事のウラ側がわかる 俳優/タレント/サックスプレイヤーとしても活躍する武田真治さんが、故郷・北海道を同級生たちと結成するハーレーチーム「BLACK NOTE」とともに駆け抜けた!ハ[…]
“ハーレーの今”がわかる! 現在、ハーレーラインナップの中で人気を二分しているのが、「ブレイクアウト」と「ローライダーST」だ。どちらも1923ccもの排気量を持つ空油冷Vツインエンジン“ミルウォーキ[…]
元世界王者・魔裟斗もハーレーを通じてみんなとつながった! 「すれ違いざまに手を振り合ったりするなど、ハーレー乗りたちとすれ違うと(面識がなくても)仲間意識があるんですよね」と、集まったライダーたちに話[…]
最新の関連記事(カスタム&パーツ)
ハンドルまわりだけでも用語はたくさん 「いつかは旧車に乗り、自分専用のカスタムをしたい」と、憧れを抱いている筆者。その夢を叶えるためには、ひとつの大きなハードルがあったりする。そもそも、各部の名称や役[…]
スクランブラースタイルのCL500はカスタマイズも楽しい トラディショナルなスクランブラースタイルの大型バイクとして、2023年に登場したHonda「CL500」とはどんなバイクなのでしょうか? 筆者[…]
必要なのはキャブ本体とパーツリスト! 燃調キット開発プロセスとは 日本製自動車の性能は優秀で、日本国内で役目を終えた後も中古車として世界各地に輸出され、何十年という時を経ても現役で活躍していることが多[…]
バトル・オブ・ザ・ツインの歴史に刻まれる存在 1981年に米国、デイトナスピードウェイで第一回が開催され、その熱が日本に伝わり、1984年に日本の筑波サーキットでも火蓋が切られることとなったレース“バ[…]
左右で違うイラストが楽しめる! ホンダは、サンリオの人気キャラクター「クロミ」ちゃんのかわいらしいデザインを施したモンキー125用の純正アクセサリー「“Honda × Kuromi” モンキー125用[…]
最新の関連記事(モリワキエンジニアリング)
新生CBのスポーツ性を示すイメージリーダー まだ市販車が登場していないにもかかわらず、2025年の大阪/東京モーターサイクルショーのホンダブースにはCB1000Fコンセプトのフルカスタム車が展示されて[…]
ME125W[1977]:オリジナルフレームの原点 レースが2ストローク全盛の時代に、ホンダCB125JXの空冷4ストローク単気筒SOHCエンジンを大胆にチューン。自然循環式のオリジナル水冷シリンダー[…]
常識を塗り替えた最強の空冷Z いまやレーサーやスーパースポーツ車はもちろん、スポーツネイキッドでもメジャーなアルミフレーム。しかしその源流は、いちコンストラクターが作ったマシンにあった…。 モリワキエ[…]
MotoGP黎明期のレプリカマフラーだ このマフラーは4スト990ccが導入されて、世界GPがMotoGPに代わった翌年の2003年に、ホンダRC211VエンジンのモリワキMotoGPレーサー・MD2[…]
森脇護氏が考案した画期的なアルミフィン構造 画期的なアイデアマンとしても有名なモリワキエンジニアリングの創始者・森脇護氏。そんな氏が数多く考案した製品群の中でも代表作のひとつに挙げられるのが、1980[…]
人気記事ランキング(全体)
新型CBは直4サウンドを響かせ復活へ! ティーザー画像から判明したTFTメーターとEクラッチ搭載の可能性 ホンダは中国がSNS『微博』にて、新たなネオクラシックネイキッドのティーザー画像を公開したのは[…]
ゼロハンが一番熱かった夏 多くの若者がバイクを愛し、GPライダーが同世代共通のヒーローとなった1970年代後半。 それでもフルサイズの“バイク”は、経済的理由や悪名高い“三ナイ運動”の影響からなかなか[…]
懐かしの四角ライトに極太のブロックタイヤ 1987年に発売されたヤマハ「TW200」は、フロントに130/80-18、リヤには180/80-14という極太タイヤを履いたファットなオフロードスタイルで人[…]
低く長いデザインが個性マシマシ! レトロモダンなボバークルーザー 中国から新たな刺客がやってきた! ベンダは2016年設立の新興メーカーで、独自設計のエンジンを搭載したクルーザーを中心に、ネイキッドな[…]
既存の常識を打ち破る驚異的な動力性能 昨今ではあまり話題にならないものの、’70年代以降の2輪業界で、もっとも長く”世界最速”の称号を保持していた…と言うより、もっとも世界最速に”こだわっていた”メー[…]
最新の投稿記事(全体)
ハンドルまわりだけでも用語はたくさん 「いつかは旧車に乗り、自分専用のカスタムをしたい」と、憧れを抱いている筆者。その夢を叶えるためには、ひとつの大きなハードルがあったりする。そもそも、各部の名称や役[…]
まめなオイル管理が、良コンディションを維持できる秘訣 新型スーパーカブが発表されて以降、新型のシリーズモデルは、週末に限らず、毎日のように街中で見かけるようになった。軽く気ままに走ることができるモデル[…]
電子制御CVTにより街乗りもスポーティ走りも思いのまま! ヤマハは、インドネシアや日本に続いて新型スクーター「NMAX155」を欧州市場に投入する。これまでNMAX125のみラインナップ(一部地域では[…]
本当に初速でZX-10Rを上回ると感じる加速っぷり エンジンにプラスしてモーターの力で走るハイブリッド(HV)モード、モーターのみで走るEVモード、それに加えて自動クラッチにATミッションと、現在にお[…]
初の2ストGPマシンNS500を応援するホンダファンは3気筒のエンジンのMVX250Fに目が釘づけ! 1979年、ホンダは世界GP復帰宣言で500ccの4ストロークV型4気筒(当初はオーバルピストン3[…]
- 1
- 2