
●記事提供: ライドハイ編集部
ハーフストローク操作が誘発するギヤ抜け
発進してローから2速とか、もしくは3速から4速へシフトアップしたとき、エンジンがワ~ンと空吹かしになって、ギヤがどこにも入っていない、つまり駆動できず加速してない状態に陥る経験をしたことがあるはず。
原因はラフな操作でハーフストロークになっている場合がほとんど。
チェンジペダルをつま先で掻き上げる操作は、慣れるまで親指つけ根の皮膚が剥けたり、意外な辛さでギヤチェンジしたくないところまで陥っても不思議はない。
この辛さや痛さを経験すると、つま先のシフトペダル操作が「逃げ」がちな角度になりやすい。
そこでつま先が外を向いていないか、まずはそこからチェック。痛さを逃げて足首から斜めに操作すると、掻き上げた最後がペダルから遠くなり、この曖昧さがギヤを次へ送り込めない中途半端な結果となりやすいからだ。
実はギヤチェンジはワンストロークではない。エンジンが止まった状態で、手でチェンジペダルを操作してみるとわかるのだが、常時噛合式というバイクならではの構造のため、ギヤがホールド状態から抜けてどこにもシフトされていない瞬間を経て、次のギヤへホールドされるという、シフトの動きにはこの3段階がある。
エンジンが止まっていると、車体を前後に動かしながら操作しないとギヤが変わらないことがあるが、そこでも3段階は実感できるはず。つまりカッチリとホールドされるまで送り込むのが大切というワケだ。
※本記事は“ライドハイ”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
アウト側の下半身ホールドですべてうまくいく! 寒くなってカーブで深くバンクできないとき、難しくなるのがそのバンク角の調整や、旋回中に身体をあずける際に下半身で掴まる場所。 そこで習慣づけておきたいのが[…]
手や腕だけで押したり引いたりは重く不安定に 駐車場所からの出し入れなど、バイクを降りてからの押し引きはキャリアを積まないと体力ばかり浪費しがちだ。 まずやりがちなのが、ハンドルを持って手や腕のチカラだ[…]
思いきり握って作動したABSは制動距離を伸ばしてしまう 急制動で転倒のリスクから守ってくれるABS(アンチロックブレーキシステム)。仕組みからタイヤが滑ったとき反応してブレーキリリース、グリップ戻った[…]
スポーツネイキッドの高いシートカウルが邪魔に! ネオクラシックや旧車のフラットなシートであれば、気にもならなかったのが跨がるときの右足。 数の多いスポーツネイキッドは、スーパースポーツと同じようにタン[…]
シフトダウン……経験が浅いと、聞いただけで苦手意識に包まれてしまう。どうやるのが正解なのか、そもそも何のためなのか、でもカーブ手前でギヤを落とさないとエンジン回転が下がり過ぎてしまうので、とにかくひと[…]
最新の記事
- 新色グレー×オレンジ登場! 13.6PSの155cc空冷SEPエンジンを搭載した、スズキ「ジクサー / SF」155ccシリーズが2026年モデルでカラー刷新
- 【放置で輝く】擦らず落とす「AZサビアウト」! ママチャリのメッキ部品サビを30分で劇的再生するDIY法
- 「こんなにもあるんだ…」普通二輪免許で乗れる4気筒の名車たち。レーサーレプリカモデルを一挙に7車種紹介!
- 初回ロットが完売した、30kg積載の低床荷台×500Wパワー! 免許返納世代とビジネス層を惹きつける“小さな軽トラ”「ブレイズ イーカーゴ」の魅力
- “あのイヤな湿り気”とサラバ! シューズ&ギアを一網打尽にする「スマートヘルメット乾燥機」が、なんと8,000円台で登場!

























