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[画像 No.9/11]“減らないシリンダーづくり”=ICBM® 〜もはや当たり前の技術を再確認 Vol.1〜〈井上ボーリング〉

|“減らないシリンダーづくり”=ICBM® 〜もはや当たり前の技術を再確認 Vol.1〜〈井上ボーリング〉
カワサキ2ストトリプルのH1やH2は、構造的かつ物理的にシリンダー内壁が摩耗しやすい。そんなシリンダーが「柱つきICBM®」によって圧倒的な寿命アップを可能にした。高性能な空冷2ストエンジンと柱つきICBM®の相性は、エンジン寿命に大きく貢献する。
iB 井上ボーリングが積極的に展開してきたICBM®(Inoue Boring Cylinder-bore Method)技術とは、内燃機ファンの間ではもはや当たり前であり、高性能な技術としても認識されているアルミメッキ化スリーブのこと。ここでは、このICBM®技術についてあらためて紹介する。 目次 1 減らないシリンダーづくりを現実的にした技術「ICBM」 減らないシリンダーづくりを現実的にした […]