記事へ戻る

[画像 No.10/16]クロームメッキのプロが指南する、“再メッキ”と“補修メッキ”の使い分け

|クロームメッキのプロが指南する、“再メッキ”と“補修メッキ”の使い分け
鈑金補修が必要な場合、NAKARAIでは都度見積もりとなる。フェンダーや自動車用のスチールバンパーなど、メッキのひと皮だけで形状が保たれているような部品が届くこともあり、NAKARAIでは事情を説明してメッキを行わず返送する場合もあるそうだ。写真右はバフ研磨を行った状態。剥離した直後に比べるとサビ孔は目立たなく感じるが…。
クロームメッキパーツの大敵=“点サビ”は、どの程度なら再クロームメッキで輝きを取り戻すのか? 具体的にどんな対処方法があるのか? 経験豊富なメッキのプロ・NAKARAI(ナカライ)に解説してもらった。 目次 1 絶版車なら珍しくないサビ具合2 クロームメッキを剥離するとサビの深さが分かる3 再メッキの仕上がりも下地次第4 穴の空いた箇所は切り接ぎ鈑金で補修5 サビの根が深い場合、再メッキではなく、 […]