限りある衝撃吸収性能で頭を護るために、「かわす性能」が最も大切と考えるアライヘルメットから本格的オフロードモデル「V-CROSS4バトル」のニューフラフィックモデルと、レーシング向けレプリカモデル「RX-7X PEDROSASHOGUN」が発表された。発売は、「V-CROSS4バトル」は2024年6月下旬、「RX-7X PEDROSASHOGUN」が2024年7月上旬となっている。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:アライヘルメット
アグレッシブなスタイリングのV-クロス4にカラフルをプラス
プロライダーからもアグレッシブなスタイリングと良好な視界から支持を集めている、本格的オフロードモデル、V-クロス4。すべる事で衝撃を分散させながらエネルギーを減衰させるという、アライ独自の思想から作られた帽体「R75」を採用していることも信頼の要因だ。
そんなV-クロス4に新グラフィックモデル〈V-CROSS4バトル〉が登場した。シャープなラインとビビッドなカラーが目を引くデザインとなっており、オフロードレースのバトルシーンをカラフルに彩ってくれそうだ。
D.ペドロサ選手の信頼も厚いRX-7Xに将軍スピリットを表現
世界最高峰2輪レース「MotoGP」クラスにて12年間常にトップライダーの顔として戦い、2018年に現役引退したスペイン出身のダニ・ペドロサ選手。現在はKTMテストライダーながら、スポットでモトGPを走ることもあり、現役ライダーを脅かすほどのライディングで健在ぶりを見せてくれている。
そんな彼の最新カラーレプリカが、現在もD・ペドロサ選手からの信頼を得ているRX-7Xをベースに「RX-7X PEDROSASHOGUN(ペドロサ将軍)」。現役時代から彼が好んでいる日本の侍たち。その中でもトップに位置する、天下の大将軍スピリットをグラフィックとカラーで表現している。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(アライヘルメット)
ダニ・ペドロサのレプリカモデルが最高峰オープンフェイスで登場 中上貴晶選手に続く、VZ-RAMのGPライダーレプリカは、ダニ・ペドロサだ。このグラフィックは’24年7月に発売されたRX-7X PEDR[…]
アライ初の坂田レプリカを現代に蘇らせた復刻版フルフェイス 若手ライダーの育成やMotoGPのレース解説などで、日本のロードレース振興に励んでいる坂田和人氏は、日本のバイク史を語るうえで欠かせない名ライ[…]
原田選手のレプリカモデルで“クールデビル”になりきろう! 現在はバイク雑誌やサーキット走行会のインストラクターなどで活躍中の原田哲也氏は、1993年のロードレース世界選手権GP250初参戦で勝利をつか[…]
伝説のライダーが初着用。以来マン島に欠かせない存在に 1984年、アライとしての初参戦時に同社のヘルメットを被ったのはジョイ・ダンロップとブライアン・リードの2名。誰もが知るTTライダーが選んで以来、[…]
変幻自在なデュアルパーパスフルフェイスに待望のグラフィックモデル第2弾が登場 このたび加わったグラフィックモデルは、先の太さが異なるラインを組み合わせた図案で、多数のライン構成ながらもシンプルにデザイ[…]
最新の関連記事(ヘルメット)
リアル巨摩郡レプリカの「X-Fifteen グン」 SHOEIから2024年7月19日に発売された“バリ伝レプリカ”の2種類は、いずれも2024年9月30日までの受注期間限定。迷っていた方はお近くの正[…]
アメリカ国旗をモチーフとする本格オフロード用フルフェイス モトクロスやエンデューロといったオフロードレース参戦に最適で、林道ツーリングでも重宝する本格派オフロードフルフェイスのグラフィックモデル『VF[…]
ジャンアントニオ選手のレプリカ第2弾がX-Fifteenに新登場 X-Fifteenに追加されるレプリカモデルは、ファビオ・ディ・ジャンアントニオ選手が今シーズンに着用している最新グラフィックだ。ブラ[…]
ダニ・ペドロサのレプリカモデルが最高峰オープンフェイスで登場 中上貴晶選手に続く、VZ-RAMのGPライダーレプリカは、ダニ・ペドロサだ。このグラフィックは’24年7月に発売されたRX-7X PEDR[…]
グレー系が4色展開となり、さらに増えたカラーバリエーション J-Cruise 3はSHOEIオープンフェイスシリーズのツーリングモデルで、第3世代となる最新モデルだ。空力性能を高めて快適性と疲労軽減効[…]
人気記事ランキング(全体)
タイや欧州、北米で先行発表済みのW230とメグロS1 カワサキモータースジャパンは、新型モデル「W230」と「メグロS1」をタイ、欧州、北米に続き日本でも2024年11月下旬に発売すると発表。これと併[…]
エンジンもシャーシも一気に時代が進む 第1回の記事では、新型CB400がトータルバランス路線を取り、77psを発揮するカワサキZX-4Rのような高性能路線には踏み込まない…という情報に対し、プロは「バ[…]
メグロS1と共通イメージのタンクデザインへ 目黒製作所の創立100周年となる今年、最新モデルのメグロK3が初のデザインアップデートを受けた。昨秋のジャパンモビリティショー2023で参考出品されたメグロ[…]
先代譲りの緻密さは最新電脳で究極化?! 旧CB400はハイパーVTECやABSこそあったものの、従来型(NC42)の登場は2007年だけに、近年の最新電脳デバイスは皆無だった。しかし新型CB400は電[…]
ナチュラルカラーの「パールシュガーケーンベージュ」と「パールスモーキーグレー」を追加 ホンダは原付二種に人気モデル「CT125ハンターカブ」にニューカラーを追加、一部仕様を変更して2024年12月12[…]
最新の投稿記事(全体)
125ccクラスは16歳から取得可能な“小型限定普通二輪免許”で運転できる バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があり[…]
汚れならミガキング、点サビならサビトリキング。状態に合った下処理の後に仕上げのメッキングを 金属素材の上に金属クロムを生成するクロームメッキには、マフラーやフェンダーなどのパーツに施される装飾メッキと[…]
接地感とグリップ力は別のハナシ バイク乗りの皆さんなら、「接地感」という言葉を耳にしたり、口にしたりすることも多いと思う。この「接地感」、言葉通りに受け止めれば「タイヤが路面に接している様子を感じるこ[…]
[ホンダ] EVスクーター「CUV e:」「ICON e:」をインドネシアで市販化(10/10) ホンダは、ジャパンモビリティショー2023などで次世代型電動パーソナルコミューターとしてたびたび出展し[…]
“初心に帰る”ゼッケン27番でRTLエレクトリックをデビューウィンに導く 10月13日に開催された全日本トライアル選手権の第6戦 和歌山・湯浅大会で、フジガスこと藤波貴久さんが電動トライアルバイク「R[…]
- 1
- 2