記事へ戻る

[画像 No.14/48]【消えゆく国産Vツインエンジン】気がつけばスズキだけ!? 他にもたくさんあったのに……

|【消えゆく国産Vツインエンジン】気がつけばスズキだけ!?  他にもたくさんあったのに……
一時代を築いたV4マシン

ホンダは様々なVツインを輩出したが、V型4気筒も精力的に開発してきた。1982年にV4エンジンを搭載するワークスマシンRS1000RWを開発し、同年に市販モデルのVF750セーバー/マグナ、およびVF750F(写真)を発売。この後はレーシングマシンと市販車が補完しあってV4を進化させ、400/750ccクラスのスポーツモデルやレースにおいてもV4が大活躍。しかし2022年4月28日にVFR800FとVFR800Xが生産終了したことで、ホンダV4は姿を消した。
V型2気筒といえば、スポーツ車ならドゥカティ、クルーザーならハーレーをイメージする方が多いのではないだろうか。とはいえ国産メーカーも、Vツインのロードスポーツやアメリカンをたくさん作っていたハズ……最近までは。いつの間に減っちゃったんだろう? 目次 1 国産Vツインは絶滅寸前。以前はたくさんあったのに……2 国内販売のVツインはスズキだけ3 かつてリリースされた国産Vツインを見てみよう! 国産Vツ […]