三重県・鈴鹿サーキットで8月4〜7日に開催される「2022 FIM世界耐久選手権(EWC) “コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会」。3年ぶりの開催となる8耐にむけて、7月5日・6日に合同テストが開催された。
●文/写真:Racing Heroes(駒井俊之)
駒井俊之(こまい・としゆき)/1963年生まれ。バイクレース専門サイト「Racing Heroes」の運営者。撮影から原稿製作まで1人で行う。“バイクレースはヒューマンスポーツ”を信条に、レースの人間ドラマを追いかけている。
前日の過ごしやすい気温から一転、33℃の真夏日
鈴鹿サーキット主催合同テスト二日目は台風一過の好天。朝から真夏のような太陽がジリジリと照りつける。本日は午前中80分、午後90分の走行がAグループ(A Gr.)、Bグループ(B Gr.)2本ずつ行われた。
1回目(B Gr.)のトップはYOSHIMURA SERT Motul(グレッグ・ブラック/シルバン・ギュントーリ/渡辺一樹)2’07.335。2番手はF.C.C. TSR Honda France(ジョシュ・フック/ジーノ・リア/マイク・ディ・メリオ)2’07.499、3番手もYOSHIMURA SERT Motul 2’07.999。
2回目(A Gr.)のトップはTeam HRC(長島哲太/高橋巧/イケル・レクオーナ)2’06.232。2番手はKawasaki Racing Team Suzuka 8H(ジョナサン・レイ/アレックス・ローズ)2’06.925。3番手はYART-YAMAHA OFFICIAL TEAM EWC(マービン・フリッツ、ニッコロ・カネパ、カレル・ハニカ)2’07.077。
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