記事へ戻る

[画像 No.39/45]ドゥカティはオフロードレースを走り切れるのか?【朽木8時間耐久オフロードバイクランにスクランブラー デザートスレッドで参戦!】

|ドゥカティはオフロードレースを走り切れるのか?【朽木8時間耐久オフロードバイクランにスクランブラー デザートスレッドで参戦!】
砂田剣一(すなだ・けんいち)さん/1974年生まれ。ドゥカティ札幌ドゥカティ仙台の代表取締役社長。3歳ではじめてオフロードに乗った後、高校生になってからは北海道全道大会に参戦。高校3年生で国際B級ライセンスを取得。今回のレースでのベストラップは4:59.48(チーム最速を記録!)。

「スクランブラーでのオフロードははじめてで、走るまで不安しかありませんでしたが楽しく遊べました。最近はオンロードばかりでオフロード自体が久しぶりでしたし、ガチのレーサーだとバイクに負けてこんなに楽しめなかった感じもします。ある意味、とてもバランスがよかったですね。初対面のメンバーもいるとは思えないくらいチームワークが素晴らしく、お互い高め合いながらいくつかの困難を乗り越えて完走できたと思います。何か一つでも欠けると完走できなかったでしょう。素晴らしい出会いとスクランブラーのポテンシャル、そして新しい体験に感謝してます」
5月末に開催された「朽木8時間耐久オフロードバイクラン Moto-Off KUTSUKI 8h」。モトクロッサーやエンデュランサーがエントリーの大半を占めるなか、ドゥカティを愛する男たちはスクランブラー デザートスレッドで挑戦。意気揚々と現地に赴いたわけだが、実際のコースを前に誰もが車重209kgのバイクでのオフロード8時間耐久レースに不安を覚えた……。なぜ、スクランブラーで挑むのか? 心の片隅に […]