
シリーズとして世界生産累計台数1億台を突破し、日本の生活と文化に深く溶け込んでいるホンダの「スーパーカブ」シリーズ。そのユーザーとファンが親睦を深めるためのイベント「カフェカブパーティー」が2026年も開催される。関西、北海道、九州の3会場の概要を紹介しよう。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:カフェカブ運営事務局
世代を超えて愛されるスーパーカブの魅力とイベント開催概要
スーパーカブの大きな魅力は、親しみやすい造形と実用性の高さが両立している点だ。初代モデルの開発者である本田宗一郎氏がこだわった丸みを帯びたフォルムは、特許庁の「立体商標」に登録されるほどアイコン的存在だ。
さらに、跨ぎやすいアンダーボーンフレームを採用し、クラッチレバーを持たない「自動遠心クラッチ」を備えているため、足元のペダル操作だけでギアチェンジが可能なイージーさと、スポーティーな走りを両立させている。原点回帰のデザインを持つC125や、オフロード志向のCT125ハンターカブなど、豊富なラインナップから用途に合わせて選べる点も特長だ。
こうしたスーパーカブシリーズのユーザーとファンが集まり、健全なカスタマイズ文化を醸成することを目的としたイベントが「カフェカブパーティー」である。2026年は、6/14 関西、7/19 北海道、10/4 九州の3会場での開催が決定したぞ。
イベント詳細:カブ愛を深める多彩なプログラム
本イベントでは、カブの魅力をより深く知るための多彩なプログラムが予定されている。例として、概要がある程度判明している、関西会場での目玉企画を紹介しよう。
バイクフォーラム「ホンダ学園の挑戦」
会場で行われるバイクフォーラムでは、「ホンダ学園の挑戦 レストアカブで全国周遊」というテーマでトークセッションを予定。
ホンダ テクニカル カレッジ Cubチャレンジメンバーをゲストに迎え、ホンダ学園50周年を記念して取り組んだスーパーカブC100のレストアに関する苦労話や、各地周遊でのエピソードが語られる。旧車を蘇らせる過程や実走の記録は、車両のメンテナンスや歴史に興味を持つ方にとってとても有意義な内容となるだろう。
参加者同士で楽しむ人気投票と参加特典
また参加型コンテンツとして、人気投票コンテストやジャンケン大会が実施される。参加者にはフリードリンクが提供されるほか、参加記念として特製のTシャツがプレゼントされる点も嬉しい配慮だ。旧車から最新モデル、個性的なカスタム車両までが集まるため、他のオーナーの車両を見て回るだけでも十分に楽しむことができるぞ。
参加ガイド・注意事項について
当日のトラブルを防ぎ、スムーズに参加するためには、事前の情報確認が不可欠である。参加を検討されている方は、以下の条件を事前に把握しておこう。
アクセス・駐車場について
会場は兵庫県神戸市の「六甲アイランド」である。開催時間や雨天時の対応、駐車場の具体的な場所については事前の案内資料に記載がないため、参加予定の方は公式ホームページ(http://cafecub.net/)にて最新情報を確認していただきたい。
費用・レギュレーション・申し込み方法
参加対象となるのは、スーパーカブシリーズをはじめとするホンダ製カブタイプエンジン搭載車両である。ただし、公序良俗に反する違法改造車両の参加は固く断られているため、健全な車両状態での参加が求められる。レギュレーションを遵守することが、イベント全体の安全と質を保つことに繋がる。
またエントリーしていないライダーが周辺を走行し、トラブルになるケースもある模様。施設側にも開催側にも、イベント参加者にも迷惑をかけることとなるので、そういった行為は厳に慎もう。
また、本イベントへの参加費用は有料であり、基本的には事前エントリー制となっている。各会場ともに、1か月前からの受付開始だ。直近の関西会場における募集期間は、2026年5月3日(日)から5月31日(日)まで。参加を希望する方は、すぐにチェックだ。
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