【BMWツーリング:R1300RT】伊豆黄昏浪漫行〜一日の終わり、旅の終わりに拝む日の入り

【BMWツーリング:R1300RT】伊豆黄昏浪漫行〜一日の終わり、旅の終わりに拝む日の入り
伊浜海岸〜波勝崎と駿河湾を望める絶景スポット。南伊豆町の夕陽の穴場として知る人ぞ知るスポットで、ここ
を訪れる人の多くは(といっても1日数人ほどだが)撮影機材を持った夕陽狙いのカメラマン。モデルを連れた撮影クルーもたまに来ているようだ。

伊豆半島の西部沿岸に点在する多数の夕焼けスポット。その中からバイクと一緒に撮影できそうな場所をセレクトして紹介。さらには太陽崇拝などアニミズム信仰の聖地を訪れ、古代伊豆の成り立ちにも思いを馳せてみる


●文:田中淳麿(ヤングマシン編集部)

夕陽で終えるツーリングに何を感じ入るのか?

島国ニッポンの強みとも言えるだろう。日の出と日の入りに関しては、山の頂上から岬の突端に至るまで絶景スポットには事欠かない。比較的空気が澄み、水蒸気やチリの少ない冬場の空は夕陽の鮮やかさをいっそう増
して、ツーリングの最後にひと際味わい深い彩りを与えてくれるのだ。

南伊豆町の伊浜地区はマーガレット栽培が盛ん。伊浜漁港は釣り客を除けば観光客の少ない穴場だ。

もちろん日没後には辺りは一気に暗くなるわけだから、それなりの準備や心構えも必要になる。雰囲気のよい写真を本気で撮ろうと思えば、三脚を用意したりと面倒なことも多い。それでも苦に思わないのは、マジックアワーを含め、日没前後30分ほどのゴールデンタイムがそこまでの道のりや苦労を吹き飛ばすほどの魅力に溢れているからだろう。沈みゆく夕陽にじんわりと癒しを感じる人もいれば、明日への活力、エネルギーを受け取る人もいるだろう。

伊浜海岸でかなり自由に飼われている鶏。夕陽の撮影をしていたら次々に鶏舎から出てきて思わず笑った。

八百万の神々を信仰してきた日本人ならば日輪に手を合わせることも当然で、あらゆるもの、自然現象に神を感じる我々の中でも太陽そのものへの信仰は縄文の昔から極めて重要とされ、日々の営みの規範ともされてきた。科学が進んだ現代では、空がなぜ青いのか、夕陽がなぜ赤くなるのか、それらの現象に不思議の余地はないが、単なる物理現象を超えて祈りや願いを捧げる対象として今日もまたこのような世界を見せてくれることに感謝と安堵を感じるのだ。

ツーリングの目的地としての夕陽絶景、その根底にはこのような文化・信仰的な側面も頭の片隅に入れておくと、より多くのものを感じ入り、見ることができるかもしれない。

絶景海岸が連続する西伊豆

県道18 号線には海が見下ろせる直線区間もある。

展望の少ない127 号線だが線形と舗装は良い。

どの道で西伊豆へと至るか強風時は特に重要なルート選び

伊豆西部の海岸に下りるためにどのルートで向かうのかは悩みどころでもある。あえてNGから見るのであれば、強風時の海岸線と稜線走行は避けたい。ゆえに選択肢となるのが西浦から森の中を上る県道127 号線だ。

旅人岬
土肥市街の北に位置し、北から南西まで見渡せる広大な駐車場が魅力。観光客は多めだがカメラ設置側のスペースも広いので、様々な夕景が撮れそうだ。

やってきたのは、ご存じ伊豆半島。今回の旅は夕陽がテーマなので、バイクを走らせるのは西伊豆から南伊豆にかけての海岸線となる。中でも西伊豆町は“夕陽日本一の町”を自称しており、撮影ポイントマップを制作したりフォトコンテストを開催するなど熱の入れようが凄い。実際、大田子(おおたご)海岸には大田子海岸夕陽展望所なる建物も設置され、ベストシーズンといわれる3月と9月には県内外からカメラマンが殺到し、ベランダに三脚の列を作っている。

潮風のベンチ
ただの堤防に見えるかもしれないがただの堤防だった(笑)。じゃなくて、富士山、愛鷹山、駿河湾の一大絶景スポット! 堤防に三脚をセット(強風注意)すれば最高の夕景が撮れそうだ。

こうしたフォトスポットには事欠かないが、今回は「夕陽または夕景とバイクを一緒に撮影しやすいスポット」という視点で海岸線を探索した。沼津市の戸田から南下を始め、夕陽が撮影できそうな西側が抜けている駐車場に立ち寄っていく。

東伊豆・伊豆高原に比べればクルマも少ない。国道136 号を走っているだけも楽しく、夕景スポットも数多い。

ところが、スタート地点とした御浜岬がすでに最高レベルの撮影ポイントで参った。戸田には久しぶりに行ったが、道の駅や産直市場が新設され、観光客の姿も多く市街には活気が満ちていた。駿河湾に面した「潮風のベンチ」に座れば冠雪した富士山と愛鷹山、太平洋へと続く駿河湾のパノラマが望め「もうここで夕暮れを待てばいいのでは?」というひとつの正解を見てしまうほどに、西伊豆の恵まれた景観にさっそくやられた次第だ。

浮島( ふとう) 海岸
西伊豆町の風光明媚な海岸。火山の根が多く柱状節理も観察できる。地形は美しいが湾口が狭いため太陽がどこに落ちるのかを調べてから向かいたい。

大浜海岸
仁科川河口に位置する大浜海水沿いの駐車場。堤防が延びているが三脚設置スペースは広いので、延長ポールを使うなど三脚に高さを出せれば良い場所だ。

とは言え、伊豆は一大観光地。バイクが置けて夕陽も望めるだろう岬や海岸には次々に観光客のクルマが入ってくる。もちろん彼らも風景の一部ではあるが、できれば気兼ねなく思い通りに絵作りをしたい。

タカアシガニ
西伊豆・戸田のグルメといえばタカアシガニ。写真は高足ガニの蓄養場を持つ「の一食堂」の高足ガニ海鮮丼(2,310 円 ※数量限定)。戸田に来たならぜひ食べたい。

戸田灯台
御浜岬の西側、駿河湾に面した「潮風のベンチ」沿いに立つ灯台。塔高11.6m、コンクリート造りの白亜の灯台で、富士山との撮影でも人気だ。

そんな願望をもって臨んだのが最初に掲載した画像の伊浜海岸だ。観光客の姿のない静かなどん詰まりの海岸で、夕陽が沈みゆくゴールデンタイムのさなか、集中してシャッターを切ることができた。マジックアワーのなか、これで一日を終えることができたというホッとした気持ちを引き締めて、また国道136号へと暗く細い道を駆け上がった。

御浜岬
戸田港入口に位置する細長い砂嘴(さし)。駿河湾を北上する海流が浸食したジオスポットで、海水浴場と海の家のほか、神社、博物館などスポットとしての密度はかなり高い。「潮風のベンチ」のほか対岸の出逢い岬からも夕景が素晴らしい。

道の駅 くるら戸田
県道18 号線沿いにあり、伊豆では珍しく温泉を併設する道の駅。戸田温泉への入浴料は500 円(10~ 21 時、最終受付20:30、無休)。軽食処や売店、展示コーナーのほか、ATM なども設置され便利。道の駅の外には無料で利用できる足湯も設置。10 ~18 時(冬季は17 時まで)。

磐座信仰と二人の女神

浅間山(標高355m)のなだらかでふくよかな円錐形は出雲族の神奈備(かんなび)信仰を思わせる。

浅間山の登山口は旧道のどん詰まりにある。わかりにくくてかなり迷った。

夕陽といえば太陽だ。伊豆半島には出雲族ら海洋民族による太陽信仰の跡が見られるほか、原初のアニミズム(霊魂・精霊信仰)を伝える磐座(いわくら)遺跡も多く残る。中でも興味深いのが日本神話の磐長姫が伝わ
ることだ。

境内には壊れた青面金剛(しょうめんこんごう)像も。庚申信仰の名残りだ。

境内の巨石にはしめ縄が巻かれていた。磐座信仰そのものが残っている。

夕陽の絶景スポットである雲見浅間神社や有名な大室山にも磐長姫を祀る神社がある。アマテラスの孫で地上の統治をまかされたニニギノミコトとのエピソードで知られる磐長姫姉妹だが、考古学的に見れば話の舞台は宮崎・鹿児島。それが伊豆にまでなぜ伝わったのか。全貌を説明するには紙面が足りないが、核心にのみ迫りたい。

磐長姫[イワナガヒメ]( 石長比売)
日本神話に登場する女神。妹の木花之佐久夜毘売(コノハナノサクヤビメ)と共に天孫・ニニギノミコトに嫁ぐが、その醜さから父・大山祇(オオヤマツミ)に送り返される。岩のように不変の命を司る姫を拒否したことでニニギノミコト以降、人間には寿命ができた(呪詛)※イラスト:あみい

岩倉姫に名残り
火災や台風で破損したことからコンクリート造りとなった社殿。由緒書きには“岩倉姫”の文字。磐座信仰と磐長姫信仰の融合か?

伊豆半島(伊豆国)は古くから朝廷に認識されていた。平安時代に編纂された延喜式神名帳(計2861社)にも大小92の神社が載っている。土肥の浅間山浅間神社もその一つで、祭神は“岩倉(いわくら)姫命”。そしてう一つ、雲見の烏帽子山にも磐長姫が祀られており、こちらは現在も多くの参拝者が訪れ、前述の通り絶景スポットとして有名だ。

浅間山浅間神社
浅間山山頂に鎮座する1000 年以上の歴史を持つ式内社(石倉命神社)。大正初期までは旧暦6 月14 日に例祭が行われ賑わっていた。原初の磐座信仰が残る神聖な空間だ。

雲見浅間神社のある烏帽子山はかつて海底火山のマグマの通り道だった“火山の根”。※写真:松崎町

なお、浅間神社の浅間(あさま)とは古来より火山を意味する言葉で、総本社である富士山本宮浅間大社(富士宮市)には磐長姫の妹でニニギの妻となった木花之佐久夜毘売が祀られている。2人の姉妹はニニギとの関係性から仲が悪いものとして描かれることが多く、烏帽子山で富士山( 妹のいる山)を褒めると登拝中にケガをするなんて言い伝えもある。南九州で起こった話なのに随分と生々しく伝わっているが…こう考える。

木花之佐久夜毘売[コノハナノサクヤビメ]( 本名:神阿多都比売[カムアタツヒメ])
磐長姫の妹で絶世の美女。天孫・ニニギノミコトに見染められ結婚。一夜で身籠るもニニギに疑われ、疑いを晴らそうと火中で3人の子を産む。子の一人、火遠理命(ホオリノミコト:山幸彦)の孫が初代天皇の神武天皇となる。

伊豆には飛鳥・奈良時代から賀茂(かも)郡という地名がある。朝廷で力を持ち各地に技術や祭祀を伝播した賀茂族が伊豆にも複数のルートで訪れた。そして2人の姉妹の話(朝廷が奈良時代に編纂した古事記・日本書紀のエピソード)を統治のために政治利用したのだ。まずは807年、富士山の大噴火を鎮めたい朝廷が木花之佐久夜毘売を富士山麓に祀った。これが全国の浅間神社の始まりだ。次に、磐座信仰の残る伊豆では永続性という同じ性質を持つ磐長姫をあてがった。浅間山の岩倉姫という祭神名はその名残り。姉妹をセットにすることで磐長姫による寿命短縮の呪詛を抑え、繁栄を願う意味もあったと考える。

雲見浅間神社〜低山登山に近い装備で登拝を!

雲見の烏帽子山は標高164m の低山ながら参道は過酷。このために重量の軽いランシューを持参した(大正解)。駐車場は鳥居のすぐ横で、その先にはトイレがあるが自販機はない。飲料は必ず持っていこう(マジで)。

石段約130 段で「拝殿」
鳥居から約130 段の石段を登ると拝殿がある。扉を開いて中の様子も見られる。ここでお参りして帰る人も多い。

拝殿横の階段からが本番。約320 段”しか”ないが問題はその角度。まさに壁だ!

石段約320 段で「中之宮」
階段途中で小休止を入れつつ中之宮に到達。扉を開いて参拝(扉を閉め忘れないこと)。景色が良い。

石段は終わり。ここからは普通に登山道。木の根や岩で転ばないように

左は崖!(即死級)足元に注意して進む
一枚岩を削って道が作られている。左側は崖。落ちたらたぶんアウト。雨の日や強風時は行かないほうがよい。

山道約10 分で「本殿」
本殿に到着。延喜式には伊波乃比咩命( いわのひめのみこと:事代主神(三島大明神)の后) 神社とあり三宅島の社(二宮神社)から勧請されたものだろう。

空に伸びる手すり!
本殿裏には階段があり、手すりが空に向かって伸びている。

標高164mの展望台に到着!
烏帽子山の頂上を削って設置された展望台に到達!足場はコンクリートで平坦にならされているが、その幅は50cm ほどしかない。単管パイプの手すりも設置。

ラッキー! 富士山は完全に見えず!
本殿越しに富士山方面を見るも… 見事に雲が覆っていた。これぞ雲見! 磐長姫は歓迎してくれたみたい。ちなみにここで富士山を褒めるとケガするから注意な。

眼下の雲見海岸も美しい。

西・南伊豆海鮮グルメ

西伊豆と南伊豆をつらぬく国道136号沿いのオススメ海鮮グルメを紹介駿河湾の幸をリーズナブルにいただける良店からピックアップ!

やぶ誠(やぶせい)[宇久須]

アオリイカも美味しいそば処

イカの王様、アオリイカの天ぷらが絶品の「アオリ天ざる」(2,200 円) が人気。カツオを漬けた「夕陽の黄金丼」と共に看板メニューだ。昼どきは行列することもあるので時間にはゆとりを。

希少なアオリイカ。甘みが強くやわらか。

静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須430-1、11:00 ~ 14:00/17:30~ 20:00、木曜休(祝日なら翌日休)、0558-55-1431

沖あがり食堂[仁科]

伊豆漁協直営で地魚が絶品

店舗目の前の仁科漁港で水揚げされた真イカを使った「いか様丼」(1, 100 円)がオススメ。酢飯に乗ったイカは、生のものと浸けたものの2種類で飽きさせない。店内には海鮮直売所も併設する。

店は漁協の直営。店舗前には漁協(写真)がある。

静岡県賀茂郡西伊豆町仁科980-6、11:00 ~ 15:00、火曜・年末年始休、0558-52-0018

麵屋 井むら [松崎町]

魚も肉も美味しいうどん店

昼は和食店、夜は居酒屋として営業している地域の名店。観光客にも人気のメニューは塩鰹を使用した「しおかつおうどん」(900 円)。温かい麵と具を混ぜて頂くが、塩鰹の香りが立ち昇り美味!

西伊豆の特産品、塩鰹の砕片をふんだんに使用。

夜は居酒屋だが「しおかつおうどん」は注文できる。

静岡県賀茂郡松崎町松崎7-1、11:15 ~ 14:15/17:30 ~ 21:00、不定休、0558-42-2996

西・南伊豆 夕陽夕景スポット

西・南伊豆の夕陽・夕景撮影のオススメスポットを一挙紹介。バイクを含めた夕景が撮りやすいかどうかという視点で評価したのでぜひ参考にしてほしい。

※駐車場等で三脚を使う場合は他者の迷惑、危険行為とならないよう十分に配慮してください。

  • 01.出逢い岬〜御浜岬を見下ろす断崖上の絶景駐車場だが山側に傾斜しており、バイクをからめた撮影は難儀。
  • 02.夕映えの丘〜御浜岬越しの絶景。クルマ数台分の狭い駐車場だが白線がないので撮影の自由度は高い。
  • 03.御浜岬〜国道から坂を下りた左側の駐車場や潮風のベンチなど撮影の自由度が高い。富士山も見事。
  • 04.旅人岬〜駐車場全体が広々としており三脚のスペースも確保できる。難点はクルマの出入りが多いこと。
  • 05.富士見駐車場〜富士山がよく見えるクルマ数台分の細長い駐車場。夕景は撮れるが南西方向の夕陽は難しそうだ。
  • 06.恋人岬〜上下2 段に分かれている駐車場が特徴。下段の第1 駐車場は売店などが入るステラハウス側からの撮影が可能だが、クルマが多い。上段の第2 駐車場は駿河湾が見渡せ、クルマも少ないため撮影しやすい。

上段の第2駐車場。三脚に高さが欲しいかも。

下段の第1駐車場。手前の木々が多少邪魔か。

  • 07.深田クリスタルビーチ〜宇久須キャンプ場隣接の駐車場から撮影できるが生垣が車高より高い。延長ポールを使うなどして三脚に高さが欲しい。

駐車場は100台規模。キャンプ場が休業する冬季(12~2 月)がベストか。

  • 08.西天城高原 牧場の家〜天城山地の稜線を走る西伊豆スカイライン、西天城高原線にも夕景スポットは多い。牧場の家からは宇久須の市街も見渡せる。

低気圧接近による強風時は三脚も立たないほどの風が吹く。近づかないこと。

  • 09.大田子海岸〜「日本の夕陽百選」にも選ばれた西伊豆町イチ押しの夕陽撮影スポット。ただし堤防が高く駐車場からの撮影は難しい。大田子海岸夕陽展望所をどう活かすかが腕の見せ所か。

奇岩「メガネッチョ」との夕陽が味わい深い。

大田子海岸夕陽展望所

駐車場の目の前に堤防があり海がよく見えない

  • 10.浮島海岸〜湾口は狭いが観光客が少なく雰囲気の良い海岸駐車場。夕景スポットの穴場。
  • 11.大浜海岸〜仁科川の河口に位置する風光明媚な海岸。堤防があるが三脚スペースは広い。
  • 12.夕日ヶ丘展望広場〜断崖上に立つ絶景駐車場。駐車場が山側に傾斜しており三脚に高さが必要。
  • 13.伊浜海岸〜伊浜漁港から海沿いに進んだ所にある静かな海岸。トビラ写真の撮影場所はここ。
  • 14.落居海岸〜橋と駿河湾の夕景を望めるが撮影には工夫が必要。海岸の奥に三脚を立てたい。
  • 15.入間海岸海岸に沿った高い位置に駐車場があり撮影しやすい。夕陽撮影入門者向けの海岸。
  • 16.あいあい岬駐車場〜駿河湾の絶景が望める定番スポット。クルマは多いがさまざまな絵が撮れる。

「あいあい岬駐車場」付近からのユウスゲと駿河湾の夕景。

西・南伊豆の夕陽夕景スポット


[今回の旅の相棒]

BMW R1300RT

レーシング・ブルー・メタリック(オプションカラー/12 万1 千円)

水冷ボクサーツインエンジンを搭載した純然たるスポーツツアラー。フロント回りのボリュームに身構えてしまうが、低いシート高と低い重心、低速でも扱いやすいエンジン特性、さらにはクラッチ操作の必要ないオートメイテッド・シフト・アシスタントの完成度の高さによりU ターンもしやすい驚きの走行性能だ。

車体側面の可変式スリップストリームディフレクターを上に展開(手動)すれば膝への走行風を遮断できる。

防風性能が高められたウインドシールドは電動で上下させられる。走行風がライダーに当たらず疲れない。

タンデムシート、トップケースの背もたれ、グラブバーにもヒーターが内蔵されパッセンジャーも快適!

【SPEC】

  • 全長2230(トップケース含まず)× 全幅970 × 全高1570 × ホイールベース1500
  • シート高825/845(各㎜)
  • 車両重量296㎏(燃料100% 時)
  • 4 ストローク空冷/ 水冷2気筒ボクサー 常時噛合式6 段リターン
  • 総排気量1300㏄
  • 最大出力145ps/7750rpm
  • 税込価格369 万1 千円~

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