
毎日のスーパーへの買い出しや、駅までの送迎。その移動時間を「ただの作業」だと感じてはいないだろうか。もし、玄関を出た瞬間に心がときめくような「相棒」が待っていたとしたら、日常の景色はガラリと変わるはずだ。 そこで紹介たいのが、フランス語で「小箱」を意味する、とびきりキュートな超小型EV「coffret(コフレ)」だ。ただ移動する道具ではなく、あなたのライフスタイルそのものを彩るファッションアイテムのような一台となっている。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:ビークルファン
街中の視線を独り占めする「愛おしいデザイン」
coffret(コフレ)の最大の特徴は、その名の通り「小箱」のようなコロンとした愛らしいフォルムだ。全長約2.1m、幅約1mというコンパクトさは、見ているだけで守ってあげたくなるような愛着を湧かせる。
だが、本当の衝撃はオプションパーツにある。なんとこのトライク、「LED内蔵の耳」や、背中でクルクル回る「ゼンマイ」を取り付けることができるのだ。トライクに耳が生えている姿を想像してみてほしい。それはもはや乗り物というより、巨大なペットやおもちゃに近い感覚だ。
豊富なパステルカラーのボディ(ピンク、グリーン、スカイブルーなど)を選べば、無機質なアスファルトの上でも、そこだけお花畑が咲いたような華やかさを演出できるだろう。
「ガソリンスタンドに行かない」という新しい自由
かわいいだけがcoffretの魅力ではない。私たちの生活から「ガソリンスタンドに行く手間」と「維持費のストレス」を解放してくれるのだ。動力は100%電気。家庭用の100Vコンセントにつなぐだけで充電が可能。充電時間は約6〜8時間必要となるが、帰宅してスマホを充電するようにプラグを差し込めば、翌朝には満タンになっている計算だ。
1回の充電にかかるコストはわずか100円弱。これで約70kmも走れるのだから、経済性は抜群だ。さらに、車検や車庫証明も不要という手軽さは、車両を持つことのハードルを劇的に下げてくれる。浮いたお金で、たまには少しリッチなランチを楽しむのもいいだろう。
運転が苦手な人にこそ乗ってほしい「優しさ」
「車の運転は少し怖い」と感じている人にも、coffretは寄り添ってくれる。 操作はハンドルまわりだけで完結し、アクセルとブレーキは手で操作する形式。アクセルとブレーキの踏み間違いという事故のリスクを根本から解消しているというわけだ。
また、ドア付きの車内は雨風をしのげるだけでなく、自分だけのプライベート空間を確保できる。Bluetoothオーディオやラジオも標準装備されており、お気に入りの音楽に包まれながらのドライブは、最高のリフレッシュになるはずだ。バックカメラも標準装備されているため、苦手なバック駐車も安心して行える。
窓を開けて風を感じながら、トコトコと45km/hで走るスローライフもまた一興。普通自動車免許(AT限定可)があれば、誰でも乗れるこの「小箱」と一緒に、彩り豊かな毎日を走り出してみてはいかがかな。
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