
冬のツーリングや、底冷えするガレージでの愛車整備。そんな過酷な寒さに、ワークマンの電熱ウエアという選択肢はいかがだろうか。今回は現在販売されている全4モデルをライダー目線でチェックしていく。
●文:ヤングマシン編集部(リカ) ●写真:ワークマン ●外部リンク:ワークマン
バッテリーで発熱する「着るコタツ」で冬を快適に
ワークマンの「ヒーターウエア」シリーズは、ウエア内に電熱ヒーターを内蔵した防寒アイテム。スイッチひとつで温まることから「着るコタツ」として人気が拡大し、シリーズ累計60万着以上を販売する人気商品となっている。
温度は寒さに合わせて3段階に調整でき、最大50度まで加熱できるため、ライディング中は「強」、休憩中は「弱」といった使い分けが可能だ。なお、使用には別売のバッテリー(税込4900円)が必要となる。
冬のバイクライフを長く楽しむためには、いかに体を冷やさないかが重要となる。本格的な電熱ジャケットは高価で手が出しにくいという場合でも、ワークマンのヒーターベストなら手持ちのジャケットと組み合わせて導入しやすいはず。寒さ対策のひとつとして、チェックしてみてはいかがだろうか。
ジャケットの下に仕込むなら「WindCore ヒーターインナーベスト」(3900円)
ライディングジャケットの防寒性能を底上げしたい場合に適しているのが、こちらインナーベストタイプ。裏地に蓄熱グラフェンシートを使用しており、ヒーターで暖まった熱を逃しにくい構造になっている。
襟元がすっきりしているため、アウターの襟と干渉しにくく、首周りのゴワつきを抑えられるのがポイントだ。また、シンプルな見た目に反してポケットが6つもあり、収納力が高いのもツーリング時の小物管理に役立ちそうだ。
- 価格:3900円(税込)
- サイズ:S~3L
- 色:イエロー、モカ、ブラック
- 機能:撥水、保温、発熱、グラフェン裏地 、中わた入り
WindCore ヒーターインナーベスト
見た目は普通のダウベストながら、裏地には蓄熱グラフェンシートを採用。電熱線は背面の腰部と首元に備わっている。
防風機能で冷気をシャットアウト「WindCore ヒーターベスト」(3900円)
ツーリング中、凍てつくような走行風で身体が冷え切ってしまったという経験をしたライダーも多いはず。このモデルは防風・保温機能を搭載することで、ヒーターの熱を効率よく保持してくれる。
昨年までは胸部分にあったスイッチが右ポケットの内側に移動しており、よりスッキリしたデザインに進化。これにより、バイクを降りて街を歩く際にも「電熱ウエア感」が出すぎず、スマートに着こなすことができる。アウターとしてもインナーとしても使える汎用性の高さが魅力の定番モデルだ。
- 価格:3900円(税込)
- サイズ:M~3L
- 色:ベージュ、ネイビー、ブラック、レッド、ダークグリーン
- 機能:撥水、防風、保温、発熱、反射材付き、中わた入り
WindCore ヒーターベスト
WindCore ヒーターベスト
昨年まで胸部分に配置していたスイッチを右ポケットの内側に配置。バイクを降りて街を歩く際にも「電熱ウエア感」がないのがポイントだ。
4か所にヒーターを搭載した最上位モデル「WindCore クアッドヒーターフーデッドベスト」(4900円)
通常2箇所のヒーターを4箇所に配置し、吸湿発熱機能綿も使用することでより暖かさを追求したシリーズ最上位モデル。
「フード付きベスト」と聞くと、フードのバタつきが気になる方も多いと思われるが、このモデルはフードの取り外しが可能。走行中はフードを外し、キャンプ場やガレージ作業ではフードを付けて防寒性を高めるといった使い分けができる。生地には丈夫なリップストップを採用しており、ハードな使用にも耐えうる仕様となっている。
- 価格:4900円(税込)
- サイズ:M~3L
- 色:ホワイト、パープル、グリーン、ブラック
- 機能:耐久撥水、保温、防風、撥水、リップストップ生地、反射材付き、フード取り外し可
WindCore クアッドヒーターフーデッドベスト
通常2か所のヒーターを4か所に配置。豊富なポケットも備えた今季一番暖かい最上位モデだ。
女性ライダーやリラックスタイムに「WindCore ヒーターレディースベスト」(3500円)
女性ライダーにおすすめなのが、シルエットにこだわったこちらのモデルだ。ファスナーを上まで閉めても襟が顔に当たりにくい仕様になっており、ファンデーションの付着などを気にせず着用できる。
また、冷えやすいお腹や腰回りのフィット感を高めた設計で、中わたと裏フリースによりしっかりと保温してくれる。ふわふわとした着心地のため、ツーリング後の宿や自宅でのリラックスタイムなど、幅広いシーンで活躍しそうだ。
- 価格:3500円(税込)
- サイズ:M~LL
- 色:アイボリー、ダークブラウン、ネイビー
- 機能:中わた入り、保温、発熱、裏フリース
WindCore ヒーターレディースベスト
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ワークマン)
ワークマンプラス上板橋店で実地調査! 全国で800を超える店舗を展開。低価格でありながら高機能のワークウエア&ギアを多数自社ブランドにてリリースし、現場の作業着のみならずカジュアルやアウトドアユースで[…]
ワークマンプラス上板橋店で実地調査! 全国で800を超える店舗を展開。低価格でありながら高機能のワークウエア&ギアを多数自社ブランドにてリリースし、現場の作業着のみならずカジュアルやアウトドアユースで[…]
ワークマンプラス上板橋店で実地調査! 全国で800を超える店舗を展開。低価格でありながら高機能のワークウエアを多数自社ブランドにてリリースし、現場の作業着のみならずカジュアルやアウトドアユースでも注目[…]
異次元の売れ行きを見せる「メディヒール」の実力 「1900円」がもたらす、毎日着続けられるという価値 リカバリーウェア市場において、ワークマンが破壊的だったのはその価格設定だ。市場には高額な商品も多い[…]
ワークマンプラス上板橋店で実地調査! 全国で800を超える店舗を展開。低価格でありながら高機能のワークウエアを多数自社ブランドにてリリースし、現場の作業着のみならずカジュアルやアウトドアユースでも注目[…]
最新の関連記事(ウェア)
ウルトラライトフラックスジャケット FJ-S224:袖を外して半袖にも!究極の軽さと涼しさを追求した新感覚サマージャケット 究極の軽さとさらなる清涼感を追求したサマージャケット。最大の特徴は、袖を取り[…]
ガンダムの世界観を日常の走りに取り入れる喜び コラボとはいえ、単なるキャラクターグッズの枠に収まらないのが、クシタニが手がけるアパレルの凄みだ。今回ラインナップされた全10アイテムは、バイクでの使用を[…]
どんな車種にも似合う、シックなモノトーン仕様 通常のエアーコンテンドジャケットといえば、レーシングスーツ譲りのカッティングとスポーティな配色が持ち味だ。しかし、今回のリミテッドエディションではあえて色[…]
K-2451 3.0フレキシブルジャケット:裏地レスでさらに軽く!ハイエンド3層生地を採用した簡易防水モデル 軽さと快適さを追求した簡易防水ジャケット。独自開発による杢調に格子柄を合わせた3[…]
K-1385 レブロフーディー:独自素材で着心地を高めた新設計フーディー 昨年モデルから肩まわりのデザインと素材の配置を見直し、よりスッキリとした印象に仕上がったMIDフーディー。 生地には、クシタニ[…]
人気記事ランキング(全体)
世界初!カーボンフォーク&カーボンセラミックブレーキの衝撃 今回の目玉は、何といっても足まわりだ。驚くなかれ、フロントフォークのアウターチューブにはカーボンファイバーを採用(オーリンズ製NPX 25/[…]
コンパクトでちょうどいい収納力の防水仕様バッグ ツーリング中の突然の雨や、小物の収納場所に困った経験はないだろうか。大きなシートバッグを積むほどではないが、ジャケットのポケットだけでは容量が足りない。[…]
1.「裏ペタ」という不思議なカスタム SS系やストリートファイター系のカスタムバイクで、時折見かけることがある「裏ペタ」。要はナンバープレートを、リヤフェンダーの内側に貼り付けるカスタム(!?)のこと[…]
6万円台から手に入るアライのハイエンドクラス、まもなく登場か アライの新製品「X-SNC」の最大の特徴は、帽体(シェル)の進化にある。 最新の空力解析に基づいた「SNC(ストラクチュラル・ネット・コン[…]
新設計の4気筒エンジンを搭載するフルカウルスポーツ CB400スーパーフォア Eクラッチコンセプトと同時発表でフルカウルスポーツも登場だ! 大阪モーターサイクルショーで姿を現したのは、こちらもいちおう[…]
最新の投稿記事(全体)
ネオクラの極み!“静謐なエレガンス”を纏った都会派スクランブラー ナイトシフトといえば、カフェレーサー的なフラットシートやバーエンドミラー、そしてスポークホイールが生み出す「夜のストリート」感が持ち味[…]
トライクをフル刷新! 大盛況のうちに幕を閉じた第53回東京モーターサイクルショー2026。ハーレーダビッドソン ジャパンが初日に開催したプレスカンファレンスでは、普通四輪免許で乗れるトライクの新型モデ[…]
極太のフレームに仰天 ライバルがアルミフレームで先鋭化する中、ついにヤマハもFZの発展進化形をリリースする。1986年5月に発売されたFZRは、前年に発売されたFZ750やFZ250フェーザーと同様、[…]
カワサキ伝統「Z」の血脈を受け継ぐ人気モデル・Z900RSの3兄弟が揃い踏み! まず注目したのはZ900RS。1970年代に一世を風靡したカワサキの名車・Z1/Z2。いわずもがな、そのシルエットを21[…]
新しい顔にウイングレットも装備! カワサキモータースジャパンは、海外で先行発表していた「ニンジャZX-10R」と「ニンジャZX-10RR」の2026年モデルを今夏に発売予定と発表した。サーキットパフォ[…]
- 1
- 2














































