シリーズの原点となる500SSと比較すると、現代に通じる雰囲気を獲得した750SS。テールカウルとフロントのディスクブレーキは、カワサキにとって初の機構だった。
ニッポンがもっとも熱かった“昭和”という時代。奇跡の復興を遂げつつある国で陣頭指揮を取っていたのは「命がけ」という言葉の意味をリアルに知る男たちだった。彼らの新たな戦いはやがて、日本を世界一の産業国へと導いていく。その熱き魂が生み出した名機たちに、いま一度触れてみよう。 目次 1 既存の常識を打ち破る驚異的な動力性能2 1969 KAWASAKI 500-SS MACH III OUTLINE & […]










































