
安全性はもとより、空力性能や軽さにも徹底したこだわった製品開発をする国内ヘルメットメーカー『Kabuto(カブト)』から、新しいグラフィックモデルが『F-17』、『AEROBLADE-6』、『SHUMA』の3機種に登場する。発売時期は7月下旬~8月上旬だ。
●文:山下剛(ヤングマシン編集部) ●外部リンク:オージーケーカブト
コンセプトが異なる3種のフルフェイスにニューグラフィック登場
KabutoのフラッグシップであるF-17は、耐貫通性と衝撃吸収性を備える高強度複合素材帽体『A.C.T.-2』に、徹底した空力特性を加えたフルフェイスヘルメットだ。その開発には、元GPライダーのアレイシ・エスパルガロやミケーレ・ピロ、現役GPライダーのジョアン・ミルらのフィードバックが存分に生かされ、より高性能なヘルメットとなっている。
F-17に加わるグラフィックモデルは『F-17 VELLIO(エフ・イチナナ ヴェリオ)』だ。スラッシュラインとアローパターンに、立体感のある幾何学的な模様を組み合わせたレーシングムードにあふれるデザインで、カラーバリエーションは3色が展開される。ブラックエメラルド(黒×緑)は、黒をベースにエメラルドグリーンとショッキングピンクを合わせた、サイケデリックな仕上がりだ。
ブラックレッド(黒×赤)とブルーイエロー(青×黄)もレーシングムード満点のカラースキームで、スーパースポーツによく似合うグラフィックモデルとなっている。
軽量コンパクトなフルフェイスヘルメット『AEROBLADE-6』は、99%の紫外線と74%赤外線を軽減する『UV&IRカットシールド』を装備する。これによってヘルメット内部の温度上昇を抑制し、快適な被り心地を持続する。さらに3次元数値流体解析による、徹底したエアロフォルムや、耐貫通性と衝撃吸収性を兼ね備えた高強度複合素材帽体『A.C.T.-EVO』帽体など、快適性と安全性の追求も抜かりない。
ニューグラフィックは、『AEROBLADE-6 ADACT(エアロブレードシックス アダクト)』だ。バイクを走らせて感じる“風”と疾走感を表現した模様で、ダイナミックなストライプと流麗なラインを組み合わせた、スポーツテイストなグラフィックとなっている。
カラーバリエーションは3色で、ブラックレッド(黒×赤)、ホワイトブルーレッド(白×青×赤)、フラットブラックグリーン(つや消し黒×つや消し緑)が揃う。いずれも愛車やウエアの色に合わせやすいカラースキームとなっており、スーパースポーツだけでなくネイキッドにも似合うグラフィックだ。
優れたベンチレーション機能を持つフルフェイスヘルメット『SHUMA』は、風が通り抜ける内装システム『HEXA-PAD』によって爽快な被り心地を実現している。また、赤外線を低減するシールドを備えることで、効果をさらに高めている。
新たなグラフィックモデルは『SHUMA PLUME(シューマ プルーム)』だ。プルームとは羽飾りを意味する英語で、生命力や魔除け、また美しさの象徴として珍重されてきた孔雀の羽をモチーフとしている。
カラーバリエーションはホワイトパープル(白×紫)とブラックパープル(黒×紫)の2色で、いずれも見る角度によって色彩が変化するスペシャルカラーを採用。さらに左右非対称のデザインは、飽きることなく見惚れられる繊細さを持ち合わせている。
コンセプトが異なる3種のフルフェイスヘルメットのニューグラフィックモデルは、もちろんKabutoだからこその安全性と快適性は折り紙付きだ。気に入ったグラフィックを見つけたらファッション感覚でコレクションしたくなるほど、どれもが魅力的だ。
Kabuto F-17 VELLIO
●価格:6万7100円 ●サイズ:XS(54-55cm)、S(55-56cm)、M(57-58cm)、L(59-60cm)、XL(61-62cm)、XXL(63-64cm) ●色:黒×緑、黒×赤、青×黄 ●規格:JIS、MFJ ●構造:高強度複合素材帽体(A.C.T.-2) ●付属品:標準シールド(DAF-1Rシールド)、ブレスガードNo.10、DAF Pinlockオリジナルインサートレンズ、ウィンドシャッターNo.5、GC-01リキッドボトルキット、KF17ジョイントベース ●発売時期:2025年7月下旬
Kabuto F-17 VELLIO[ブラックエメラルド]
Kabuto F-17 VELLIO[ブラックレッド]
Kabuto F-17 VELLIO[ブルーイエロー]
Kabuto AEROBLADE-6 ADACT
●価格:5万600円 ●サイズ:XS(54-55cm)、S(55-56cm)、M(57-58cm)、L(59-60cm)、XL(61-62cm)、XXL(63-64cm) ●色:黒×赤、白×青×赤、つや消し黒×つや消し緑 ●規格:JIS ●構造:高強度複合素材帽体(A.C.T.-EVO) ●付属品:標準シールド(DAF-1 UICシールド クリア)、ブレスガードNo.12、ウィンドシャッターNo.3 ●発売予定時期:2025年8月上旬
Kabuto AEROBLADE-6 ADACT[ブラックレッド]
Kabuto AEROBLADE-6 ADACT[ホワイトブルーレッド]
Kabuto AEROBLADE-6 ADACT[フラットブラックグリーン]
Kabuto SHUMA PLUME
●価格:4万700円 ●サイズ:XS(54-55cm)、S(55-56cm)、M(57-58cm)、L(59-60cm)、XL(61-62cm)、XXL(63-64cm) ●色:白×紫、黒×紫 ●規格:JIS ●付属品:標準シールド(CF-1W UICシールド クリア)、ブレスガードNo.9、ウィンドシャッターNo.7 ●発売予定時期:2025年8月上旬
Kabuto SHUMA PLUME[ホワイトパープル]
Kabuto SHUMA PLUME[ブラックパープル]
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(Kabuto)
画像はKabuto | Motorcycle 【公式】(X)より 自転車/オートバイ用ヘルメットメーカーのメジャーの一角を占めるKabuto/オージーケーカブトは2026年1月5日、新たにモーターサイ[…]
第1位:ワークマン「ペルチェベストPRO2」 猛暑を戦うライダーの救世主となったのが、ワークマンの「アイス×ヒーターペルチェベストPRO2」だ。最新の3代目モデルではペルチェデバイスが5個に増強され、[…]
カブトの技術を結集した150個限定仕様 「F-17R Mips」の最大の特徴は、その帽体構造にある。最新のハイパーガラス繊維と高強度有機繊維素材、そしてカーボンを組み合わせた「A.C.T.-2+C(精[…]
CFD解析で最適化された圧倒的な「抜け」の良さ KAMUI-5の最大の特徴は、CFD(数値流体解析)を用いて配置と形状が再設計されたベンチレーションシステムにある。走行風を効率よく取り込み、ヘルメット[…]
9月上旬~中旬発売:アライ「RAPIDE-NEO HAVE A BIKE DAY」 旧車やネオクラシックバイクにマッチするアライのラパイドネオに、新たなグラフィックモデルが登場した。グラフィックデザイ[…]
最新の関連記事(ヘルメット)
中旬発売:ラパイド・ネオ カドヤ アライのビンテージスタイルフルフェイス「RAPIDE-NEO(ラパイド・ネオ)」に、カドヤの意匠が融合した「RAPIDE-NEO KADOYA」が2026年1月中旬に[…]
縁起のいいタンチョウヅルなどで日本の美を表現したニューグラフィック 『VZ-RAM TSUBASA』に描かれるのは、古来より縁起のいい鳥として伝えられてきたタンチョウヅルだ。日本を代表するペインター『[…]
SHOEIフラッグシップモデルのスタンダードカラーがカムバック MotoGPやWSBKライダーも着用する、SHOEIのフラッグシップフルフェイスヘルメット『X-Fifteen』は、2025年9月で受注[…]
画像はKabuto | Motorcycle 【公式】(X)より 自転車/オートバイ用ヘルメットメーカーのメジャーの一角を占めるKabuto/オージーケーカブトは2026年1月5日、新たにモーターサイ[…]
想像を上回る使い勝手のよさ SHOEIが2026年1月9日にSHOEI Gallery(SHOEI Gallery Online Storeを除く)で先行発売する電子調光ドライレンズ「e:DRYLEN[…]
人気記事ランキング(全体)
前回は3日で作った“最先端”のバイク……ドリルとハンマーを使ってね 2026年1月14日にお届けした記事では、リヤホイールを半分ずつにして2つ装着したCBR300Rの製作過程を紹介しました。昨年はその[…]
「お金も時間もありそうなのに、なぜこんな天気の良い日にツーリングにも行かず、用品店に来ているんだろう?」という疑問 都内の某大手バイク用品店の駐輪場にて。今日も「なぜ来ているのかわからない?」ようなバ[…]
制動性能と視認性を高めたメカニズムの進化 「COCOシリーズ」は、三輪による走行安定性と、電動モーターによる静粛性を両立したモデルだ。開発元である株式会社バブルは、この新型モデルを通じて、日常の移動に[…]
最短2日間で修了可能な“AT小型限定普通二輪免許”で運転できる バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があり、原付を除い[…]
DR650は安くて壊れづらくて、ラリーにうってつけ! 1994年のパリ・ダカール・ラリーは前述の通り、古式ゆかしくパリをスタートして、ダカール砂漠を横断、そしてパリのゴールを目指すルートでした。これは[…]
最新の投稿記事(全体)
狙い目は全モデル! 春のシーズンインを“赤い弾丸”で迎えろ 今回のフェアの目玉は、なんといってもその門戸の広さだ。最新のパニガーレV4シリーズから、ストリートで映えるスクランブラー・シリーズまで、ドゥ[…]
ハンドリングが選べる「コンバーチブルステムキット」 ストリートでの軽快さを求めるか、高速巡航での安定性を求めるか。一台のバイクで異なるキャラクターを楽しめるこのギミックは、走りにこだわるライダーにはた[…]
後発ゆえの圧倒的完成度。48馬力を誇った最強の4気筒 1981年11月、カワサキ、ヤマハ、スズキに続いてホンダが満を持して放った400cc4気筒モデルがCBX400Fである。最後発ということもあり、新[…]
「免許を持ってない人にあれこれ言われたくない」の声で決意 以前から個人的な知人や友人にバイク乗りが多く、ご主人も20代のころからのカワサキ乗りで、石井議員は常にバイクがそばにある環境で長年生活していま[…]
DR650は安くて壊れづらくて、ラリーにうってつけ! 1994年のパリ・ダカール・ラリーは前述の通り、古式ゆかしくパリをスタートして、ダカール砂漠を横断、そしてパリのゴールを目指すルートでした。これは[…]
- 1
- 2


























































