「発売が待ち遠しい!」CB1000/750ホーネット関連記事ランキングTOP5【2025年最新版】

「発売が待ち遠しい!」CB1000/750ホーネット関連記事ランキングTOP5【2025年最新版】

高回転高パワーのストリートファイターの代名詞といえば、ホンダのホーネットシリーズ。2007年からその血脈は途絶えていたが、2025年1月23日にはついに、新生ホーネットシリーズの旗艦、CB1000ホーネットが国内で発売される。CB750ホーネットの日本導入も間近という噂もある今、WEBヤングマシンの記事アクセスランキングとともに、新生ホーネットシリーズにどのような注目が集まっていたか、振り返ってみよう。集計期間は2024年1月1日から12月31日までだ。やはり、最新情報が気になる!?


●文:ヤングマシン編集部

1位:ホンダ新型「CB1000」8月時点最新情報まとめ

ホンダがCB1000ホーネットをベースに、CB1300の後継機として開発を進めているというウワサの新型CB1000。その8月時点のスクープ情報まとめ記事が1位。

このモデルは日本市場をメインターゲットとする国内専用車とされており、生産もホンダの熊本製作所となる模様だ。ただしデザインはヘリテイジ系とはいえ、カワサキのZ900RSや、ホンダが2020年に発表したコンセプト車「CB-Fコンセプト」のような懐古系とは異なり、もっとモダンな方向になるとのこと。詳細までは不明だが、“BIG-1”のDNAを受け継ぎつつ、CB1300をより進化させた路線になると予想した。

2位:ホンダ新型「CB1000」は丸目ライトのBIG-1後継機

ホンダがCB1000ホーネットをベースに、開発中とウワサの新型CB1000。おもにそのスタイリングに関して報じた、6月の記事が2位。当初掴んだ情報はCB1000という車名と、熊本工場生産の国内専用モデルといった断片的なものだった。しかしその排気量や、RやSといったロゴの付かないシンプルなネーミングなどから、CB1000ホーネットベースのヘリテイジ系モデルではないか…という予測を立てていた。

その後、Eクラッチ搭載などの断片的な情報も伝わってきたが、信頼度の高い筋から、我々の予想を裏付ける情報を掴むことができた。CB1000は、やはりCB1000ホーネットのプラットフォーム展開機種であり、オーソドックスなデザインのヘリテイジ系ネイキッドとして開発されているというのだ。

3位:ホンダ「CB1000ホーネット/SP」発表【欧州】

ホンダが欧州で「CB1000ホーネット」および上級版の「CB1000ホーネットSP」を正式発表したことを報じた、10月の記事が3位にランクイン。エンジンは2017年に登場したCBR1000RRファイアーブレード(SC77)の並列4気筒をベースとしながら、152ps/11000rpmの最高出力と10.6kg-m9000rpmの最大トルクを発揮する。

スロットルバイワイヤ(TBW)を採用し、パワーとエンジンブレーキ、ホンダセレクタブルトルクコントロール(トラコンに相当)を統合して制御するライディングモードを実装。5インチフルカラーTFTディスプレイやホンダロードシンク、エマージェンシーストップシグナルなどを標準搭載する。

4位: ホンダ新型「CB750 ホーネット」登場【海外】

ホンダが欧州ミラノショー2024で新型「CB750ホーネット」を発表したことを報じた、11月の記事が4位。海外での発表から2年で、早くも外観デザインに変更が入った。

変更点はおもに3つで、まずデュアルLEDプロジェクターヘッドライトの採用によりストリートファイター然としたアグレッシブな顔を手に入れたことにはじまり、5インチTFT液晶ディスプレイはAndroid/iOSに対応するHonda RoadSyncでスマートフォン接続機能を獲得、そしてサスペンションセッティングの見直しが図られた。

これらにともない、ハンドルバーのスイッチボックスも最新世代に更新。他の2025年モデルと共通の4方向トグルスイッチを採用し、これまで左側にあったハザードスイッチが右ハンドルバー側に異動している。

5位:ホンダ「CB1000ホーネット」日本初公開

大阪モーターサイクルショー2024で「CB1000ホーネット」が日本初公開されたことを報じた、3月の記事が5位。続く、東京・名古屋モーターサイクルショー2024でも展示された。

サスペンションはフロントにSHOWA製SFF-BP、リヤにユニットプロリンクで同じくSHOWA製リヤショックを採用している。プロアームのCB1000Rと異なり、両持ちスイングアームを採用するのも、トピックだ。タイヤサイズも、リヤにワンサイズ細い180/55ZR17を履く。

小型デュアルLEDヘッドライトによる鋭い眼光やグラマラスなタンク&シートなど、スズメバチ(Hornet)を彷彿とさせるスタイリング、スマホ連携機能を備えたフルカラー5インチTFTディスプレイ、3種類のライディングモード、セレクタブルトルクコントロールなど充実した装備も持ち味だ。

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