最終型NSR250のエンジンが2軸110度Vツインだったのに対して、RS250RWはRS250Rと共通にして先祖返りと言うべき1軸75度Vツインを搭載。ただし、アンドレア・ドビツィオーゾがシリーズランキング2位を獲得した2006/2007年型の最高出力は、100ps前後に到達していた。
モビリティリゾートもてぎ内のホンダコレクションホールでは、2023年7月22日からMotoGP日本グランプリの決勝レース日となる10月1日まで、「二輪世界グランプリ Garage Collection」を開催している。今回はその特別展示の中から、elf2/5、RS250RW、RC211Vを紹介しよう。 目次 1 前後片持ち式を採用したフランス製レーサー2 有終の美を飾ったRS250RW3 圧倒的な […]







































