NEXCO東日本北海道支社(札幌市厚別区)は、商船三井フェリー株式会社(東京都千代田区)と連携し、商船三井フェリー「さんふらわあ」(大洗発~苫小牧行)の利用者を対象とした、高速道路が定額で乗り放題となるドラ割「HOKKAIDOLOVE!道トクふりーぱす×さんふらわあ乗り継ぎプラン」(以下、本プラン)を、令和5年7月1日(土)から販売開始した。ただし利用は令和5年9月1日(金)から開始となっている。
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:NEXCO東日本
通常よりさらにおトクな料金設定
通常の「道トク」では、普通車のご利用で2日間8,000円のところ、本プランでは4日間の限定で普通車および軽自動車等6,300円の設定となっている。
商船三井フェリー「さんふらわあ」船内での優待特典
本プラン利用者限定で、「さんふらわあ」の船内ショップにて税込1,000円以上の購入で会計総額から10%割引を受けられる。
商品概要
商船三井フェリー「さんふらわあ」(大洗発~苫小牧行)に乗船者限定で利用できる、北海道内すべての高速道路が定額で乗り放題となる高速道路割引商品だ。本プランの利用はETC車限定となっている。
なお、本プラン利用者は「さんふらわあ」の船内ショップで割引サービスを受けることができる。詳しい利用方法については、HP内の「ご利用方法」を確認のこと。
利用方法
- STEP1:商船三井フェリー「さんふらわあ」(大洗発~苫小牧行)のインターネット予約をする。
- STEP2:フェリーの予約完了メールに貼付されているURLから、本プランを申込む。本プランの利用開始日が下船日(苫小牧港到着日)の当日または翌日になるようにすること。
- STEP3:本プランの申込完了メール内に貼付されているURLから優待券画面を表示し、スクリーンショットで保存。
- STEP4:乗船後、優待券画面のスクリーンショットを提示し、「さんふらわあ」船内ショップでの割引サービスを利用する。
- STEP5:「さんふらわあ」の下船後、高速道路を利用し、北海道でのドライブを楽しむ。
利用可能期間
令和5年9月1日(金)から
対象のフェリー出港日
令和5年8月31日(木)から
申込みについて
フェリーの予約とドラ割「HOKKAIDO LOVE! 道トクふりーぱす×さんふらわあ乗り継ぎプラン」の申込みはそれぞれ別々に、利用希望者自身で行う必要がある。申込期間と申込期限は以下のとおり。
申込期間
令和5年7月1日(土)から
令和5年9月27日利用開始分までの申込みを受け付ける。それ以降利用開始分の申込みについては、後日HP内で告知。
申込期限
フェリー出港日の前日までにフェリーの予約(インターネット限定)と本プランの申込みを済ませておく必要あり。深夜便は出港日当日に苫小牧港に到着するため、ご利用開始日は令和5年9月16日(土)または17日(日)とする必要がある。
対象エリア・販売価格
利用例
9月1日(金)出港便に車1台と大人2名でスーペリア[洋室・窓無]へ乗船し、本プランを利用した場合、合計料金(フェリーは通常運賃で計算)は次のとおり。
合計:70,000円=【フェリー運賃:63,700円】+【本プラン料金:6,300円】
(フェリー運賃内訳)
乗用車航送運賃33,000円+旅客ドライバー運賃1名10,200円+大人1名20,500円
おトクな利用特典
- 特典1:シーニックバイウェイ北海道の各ルートにある施設で日帰り入浴割引などのサービス
- 特典2:対象の道内宿泊施設・周辺施設で特別プランをご用意
- 特典3:アウトレットを含む道内商業施設で割引などのサービス
- 特典4:対象レンタカー会社でノベルティプレゼントなどのサービス
- 特典5:道外就航フェリー・対象遊覧船・離島航路フェリーに割引価格でのご乗船などのサービス
- 特典6:指定のSA・PAにて1,000円以上(税込)お買い上げでオリジナルノベルティをプレゼント
特典施設とご利用条件は、道トク専用ページを確認のこと。特典施設は変更となる場合あり。最新の特典施設は道トク専用ページより確認のこと。
アンケートプレゼントを実施
本プラン利用後にアンケートに答えると、抽選で11名様に「大洗~苫小牧往復乗船券」や「商船三井フェリーオリジナルグッズ」がプレゼントされる。詳細については、商船三井フェリー株式会社HPを確認のこと。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ニュース&トピックス)
[スズキ] Vストローム250SX:モデルチェンジ(11/21) スズキは、Vストローム250SXの2025モデルを発表。新色ソノマレッドメタリックを追加、黒と黄色を継続色とし、計3種類のカラーバリエ[…]
私はヤマハPCXでUber Eats配達員をやっています。3000回ぐらい配達してきましたが、いつしか「ピザ屋やハンバーガー屋などのデリバリーいいなぁ」と思うようになっていました。なにせ彼らの相棒は、[…]
みなさんは、トライクという乗り物をご存知でしょうか。ライダーであればほとんどの方が、目にしたことがあるかと思います。なかには乗ったことがある方も、いらっしゃることでしょう。 このトライク、語源はトライ[…]
「BMW F900XR」3台を先行導入 BMWは、首都高速道路のバイク隊に向け「F900XR」を納入したことを発表。これは「「BMW F900XR POLICE仕様」をベースとしたものだ。 黄色いバイ[…]
保険料500円でヨシムラ車、乗り放題ッ!! ヨシムラファンにとって秋の定例イベントとなっている「ヨシムラミーティング」。ヨシムラが那須モータースポーツランドでイベントを行ったのは2014年の60周年記[…]
最新の関連記事(ツーリング)
APトライク125の積載量に興味アリ! APトライク125の特徴といえば、おもに下記の4つが挙げられます。 乗っていて面白い 雨に濡れにくい 税金が安い 3人乗りができる さらに加えるなら、「荷物がい[…]
チェリーパークラインはピストン路 信州とは長野県のことである。古来より信濃国であった同地は、国を表す州の字を用い信州と呼ばれるようになった(他に甲州や武州などあり)。信州と言うと絶景道のビーナスライン[…]
富士山が見れなくても楽しめる 先日、某取材の中で、「人生は選択だ」といった話しがあった。今回、ツーリングに出かける日が決まっている中で、編集部発で天候が良さそうな場所は、富士山の南麓のみだった。そう、[…]
こんにちは! マットです!! 三重県にある頭之宮四方神社(こうべのみやよもうじんじゃ)は、全国的にも珍しいヘルメットの御祈祷を受けられる場所です。先日訪れてきたので、その模様とともに、神社の魅力をレポ[…]
標高2172メートルに位置する渋峠は、長野県と群馬県の県境にあるバイクツーリングの聖地として名高い日本最高所の国道です。冬季は厳しい寒さになるため、4月末から11月中頃の限られた期間のみ開通しています[…]
人気記事ランキング(全体)
4気筒CBRシリーズの末弟として登場か EICMA 2024が盛況のうちに終了し、各メーカーの2025年モデルが出そろったのち、ホンダが「CBR500R FOUR」なる商標を出願していたことがわかった[…]
Vストローム250SX[59万1800円] vs Vストローム250[66万8800円] 2023年8月に発売された、スズキ自慢の油冷単気筒エンジンを搭載したアドベンチャーモデル「Vストローム250S[…]
トラコン装備で330ccの『eSP+』エンジンを搭載、スマホ連携5インチTFTメーターを新採用 シティスクーターらしい洗練されたスタイリングと、アドベンチャーモデルのエッセンスを高次元で融合させ人気と[…]
第1位:X-Fifteen[SHOEI] 2024年10月時点での1位は、SHOEIのスポーツモデル「X-Fifteen」。東雲店ではスポーツモデルが人気とのことで「とにかく一番いいモデルが欲しい」と[…]
126~250ccスクーターは16歳から取得可能な“AT限定普通二輪免許”で運転できる 250ccクラス(軽二輪)のスクーターを運転できるのは「AT限定普通二輪免許」もしくは「普通二輪免許」以上だ。 […]
最新の投稿記事(全体)
ライダーの狙い通りに操れるマシン 乗り手の意図する通りに自在に操れる。45ディグリーズ齋藤氏が創り上げるマシンに共通する持ち味であることは、『ウィズハーレー』誌にて試乗を重ね、以前公開した記事でお伝え[…]
走りやすく、乗りやすいバイクへボアアップ 調子良く走ってはいても、さすがに50ccの排気量だと、国道バイパスを気持ち良く走って、交通の流れに乗ることは難しい。ましてや30km/h制限で路肩側を走ってい[…]
[スズキ] Vストローム250SX:モデルチェンジ(11/21) スズキは、Vストローム250SXの2025モデルを発表。新色ソノマレッドメタリックを追加、黒と黄色を継続色とし、計3種類のカラーバリエ[…]
暑いけど宮ヶ瀬し〜。私のアイアン、最高ー! YouTubeの企画で免許を取得して以来、仕事でもプライベートでもバイクに乗ることが多い朝山すずちゃん。夜は星空や海を見に出かけたり、昼はオシャレなライダー[…]
タイヤを固定し“マウントヘッド”を回転させる 本記事で紹介するタイヤチェンジャーは、じつは以前から製品化されていたのだが、実際に使用したユーザーの意見やアドバイスを受け、それらを反映したマイナーチェン[…]
- 1
- 2