'23で新排出ガス規制に適合したフルカウルのロードスポーツ。DOHC直列4気筒エンジンをスチール製ツインチューブフレームに搭載する。'19にCBR650Fからスポーツ性を高めた「R」に発展するかたちでデビューし、'21でSFF-BPを採用、シートカウルのデザインを変更。ツーリング性能の高さも好評だ。
手頃な価格と動力性能で人気のミドルクラス帯。2気筒が主流のこのクラスに、希少な並列4気筒で独自の存在感を放っているのがCBR650RとCB650Rの兄弟だ。最新排ガス規制に対応した’23モデルでもその魅力は変わらぬまま。ヤングマシンメインテスターの丸山浩による試乗で、この2車の味わいを改めて明らかにする。 目次 1 エンジン特性は同一ながら走りのキャラクターに違い2 ホンダ CBR65 […]










































