‘23 ヤマハ アクシスZ スタイリング
3車がF12/R10のホイール径であるのに対し、ヤマハ勢は前後10インチで見るからにコンパクト。ただしJOG125よりひと回り大きく、デザインもテールへの跳ね上がりを抑えるなど落ち着いていて差別化が図られている。
‘23 ホンダ リード125 スタイリング
1275mmのホイールベースはスズキの2台より10mm長く、見た目にも車体はゆったりとしたサイズ感だが、幅を絞り込むと同時にリヤが後方へ伸び上がるスタイルで軽快なイメージを演出している。
開催! 第1回 センタースタンドかけやすさ選手権
比較すると違いのわかるセンスタがけ。写真は右足に注目していただきたい。スズキの2台は踏み込みの位置が高く、体重をかける意識を強めに持たないとならない。
ヤマハの2車は車重が示す通り軽く持ち上がり、右足のカカトを地面につけたままでもスタンドが掛けられた。車重がもっともあるのはリードの116kgだが、支点とスタンド長に優れるのだろう、さほど重くは感じない。
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