
ライダー予備軍や免許取り立てなら、知らないことばかりなのは当たり前。だけどキャリアの長いライダーだって「知っているようで解らない」があったりする。理解しなくてもバイクは乗れるけれど、知っていればトクするコトや、バイクライフが深まるヒントもたくさん。コッソリ知って、貴方も今日からベテランだ。33問目は緊張せず発進する方法について。
●文:ヤングマシン編集部
- 1 A33:半クラッチよりスロットルで駆動力を作ろう!
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A33:半クラッチよりスロットルで駆動力を作ろう!
エンストやフラつきから、発進時に緊張している方は多い。この発進時にギクシャクしてしまう人は、実はクラッチレバーを握ったり離したりして微調整しているのが原因。
クラッチレバーは素早く半クラッチの位置までリリースし、それでエンジン回転が下がりそうになったらアクセルを開け、それと同時にクラッチは素早く繋いでしまうこと。
自分のバイクの半クラッチ位置については、アクセルを使わず”バイクが動き出そうとする感じ”がどの辺でするのかを、先に身体で覚えてしまおう。
【クラッチは素早く半クラに】クラッチを繋いだ後も、アクセルを開けて駆動力をかけて車体を安定させよう。そして左足はすぐにステップに乗せ、車体をホールド。これで発進直後のフラつきを解消できるはず。
※各設問の回答は編集部独自の見解であり、諸説あります。
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