
ライダー予備軍や免許取り立てなら、知らないことばかりなのは当たり前。だけどキャリアの長いライダーだって「知っているようで解らない」があったりする。理解しなくてもバイクは乗れるけれど、知っていればトクするコトや、バイクライフが深まるヒントもたくさん。コッソリ知って、貴方も今日からベテランだ。20問目はクラッチの種類に関するギモン。
●文:ヤングマシン編集部
- 1 A20:タッチは全然違うが”一長一短”
- 2 [連載] 30秒でわかる! バイクの疑問に関連する記事
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A20:タッチは全然違うが”一長一短”
そもそも何が違うかといえばレバー入力をクラッチ機構に伝達する際、ワイヤーを介するか液圧で伝えるかが違いで、クラッチ自体の働きは同じ。
安価なワイヤー式は構造がシンプルで調整しやすいが、メンテや注油が不可欠。ただフリクションがあるがゆえに、半クラの保持が楽な面も。油圧式は高効率かつ”遊びが変化しない”メリットを持つがワイヤー式よりも高価だ。
【R1はワイヤー】国産SSは全てワイヤー式を採用しており、ドゥカティは伝統的に油圧式を好む。プレミアムクラスのツアラーのほうが油圧式の採用例は多い。
※各設問の回答は編集部独自の見解であり、諸説あります。
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