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[画像 No.7/19]スズキ’22カタナ試乗インプレッション【電子制御の進化でさらに走りが上質に】

|スズキ’22カタナ試乗インプレッション【電子制御の進化でさらに走りが上質に】
【豪華な足回りは継続。ホイールは色付きに】KYB製φ43mm倒立式フォークはフルアジャスタブル。スイングアームはGSX-R1000(L2~5)譲りで、リヤショックは7段階のプリロードと伸び側減衰力が調整可能だ。フロントキャリパーはブレンボのラジアルマウント、リヤはニッシン。前後ホイールはTPRアルテック製で、標準装着タイヤにはダンロップのロードスポーツ2を引き続き採用している。
GSX-S1000をベースに’19年にリリースされたスズキ・カタナが、令和2年排ガス規制の適合に伴い電子制御系をアップデートした。新たに電スロを導入し、出力特性を3種類から選べるSDMSを初採用。厳しい排ガス規制をクリアしつつ最高出力は2ps増の150psへ。クイックシフターの採用にも注目。 目次 1 ‘22 スズキ カタナ 概要2 [◯] ドン突きが解消されてさらに扱いやすく進化3 [△] 燃費 […]