無限に加速するかのようなスーパーチャージドエンジンを抱くスポーツツアラーのニンジャH2SXが、国産量産バイク初のレーダーシステムを搭載してリニューアル! 数々の電脳装備は、単なるギミックか、それともバイクの未来を切り開く神器なのか!? 本記事では、SEの上位装備を含めたディテールに注目して解説する。
●まとめ:ヤングマシン編集部(伊藤康司) ●写真:山内潤也 ●外部リンク:カワサキ
スタイリング:巨体ながらスマートなフロントビュー
ライディングポジション:車格の割にコンパクトで足着き良好
エンジン:最高出力200psを叩き出すスーパーチャージャー
足まわり:SEならではの特別装備
主要装備:ツアラー性能を高める装備群
ライディングモードはスポーツ/ロード/レインの3種類で、走行中(ACC非使用時でスロットルを戻した状態)も切り替え可能。パワーモード(F/M/L)/KTRC(トラクションコントロール。3段階+オフ)/KECS(電子制御サスペンション。ハード/ノーマル/ソフト)を包括的に制御。さらに「ライダー」モードではそれぞれのパラメータを任意に設定できる。各モードにおいて電子制御サスペンションが明確にサポートしてくれるのがありがたい。
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