バイク通勤の人気が高まる一方で、2輪車による死亡事故が増加している。アナタの生命を守るために最新プロテクター群を紹介する本企画、胸部用に続いては背部プロテクターを採り上げる。事故で脊椎を損傷すると、半身不随など重い後遺症が残る可能性があるため、その保護は大変重要だ。
●まとめ:沼尾宏明
- 1 アルパインスターズ ニュークリオンKR-3プロテクター:体格に合わせたサイズ設定
- 2 アルパインスターズ ニュークリオンKR-1セルプロテクター:軽量&クール。新素材を導入
- 3 アルパインスターズ ニュークリオンKR-セルプロテクター:パンチングで換気性が秀逸
- 4 ヒョウドウ ダイナミックプロD3Oバックプロテクター:D3Oでフィット感抜群
- 5 ヒョウドウ ダイナミックエヴォD3Oバックプロテクター:尾てい骨にも保護を拡大
- 6 クシタニ ネオレーシングバックプロテクター:2つの樹脂を巧みに融合
- 7 タイチ CEフレックスバックプロテクター:ハニカム材で軽く柔軟
- 8 スピーディ バックウォーリア:軽量素材で500g台達成
- 9 スピーディ バックウォーリアエヴォ:薄くて軽い新世代モデル
- 10 コミネ エクストリームバックガードCEレベル2:軽量&高剛性なABSシェル採用
- 11 コミネ CEマルチバックプロテクター:左右の動きもフォロー
- 12 コミネ ショルダーバックプロテクター:リーズナブルなプライスを実現
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アルパインスターズ ニュークリオンKR-3プロテクター:体格に合わせたサイズ設定
各部に3つの寸法を用意し、様々な体格をカバー。背部はソフトとハードシェルによる3層設計で、衝撃吸収性や通気性を両立した。肩甲骨の保護パッドも装備。
アルパインスターズ ニュークリオンKR-1セルプロテクター:軽量&クール。新素材を導入
高機能ポリマーブレンド素材により軽さを追求。密着性&通気性に優れたバイオフォームや、高さ調節可能な腰ベルトも魅力だ。肩ベルトは着脱可能。
アルパインスターズ ニュークリオンKR-セルプロテクター:パンチングで換気性が秀逸
パンチング加工を施した3層構造シェルを導入し、高度な通気性と換気を実現。人間工学に基づくベースプレートは、フィット感に優れる。
ヒョウドウ ダイナミックプロD3Oバックプロテクター:D3Oでフィット感抜群
ハードシェルと柔軟なD3Oの2重構造を採用。前傾する身体にフィットし、ストリートからMFJ公認レースまで活躍できる。腰ベルトは上下に調整可能だ。
ヒョウドウ ダイナミックエヴォD3Oバックプロテクター:尾てい骨にも保護を拡大
上掲のHRZ907をベースに、着脱式ストレージバッグを装着。競技での使用を想定し、尾てい骨にもD3Oを備えるなど安全性を追求した。
クシタニ ネオレーシングバックプロテクター:2つの樹脂を巧みに融合
柔軟性の高いプロテクターにハニカム形状のポリウレタンフォームを組み合わせ、優れたプロテクション性能や可動性を兼備。3Dメッシュカバーにより通気性も確保する。
タイチ CEフレックスバックプロテクター:ハニカム材で軽く柔軟
英国ノックス社とのコラボでハニカム衝撃吸収材を開発。各プレート内に吸収材を内蔵し、軽さ/通気性/柔軟性が抜群だ。日本人の体型に合わせた設計もポイント。
スピーディ バックウォーリア:軽量素材で500g台達成
衝撃吸収性と軽さを両立した複合素材のセルを搭載。一般的な製品は平均900gなのに対し、560gと超軽量で、通気性も約50%高い。
スピーディ バックウォーリアエヴォ:薄くて軽い新世代モデル
520gと超軽量な上に、折り畳めるほど柔軟。厚みも30mm以下と薄く、ジャケットの下に着やすい。上下調整可能なベルトも備える。
コミネ エクストリームバックガードCEレベル2:軽量&高剛性なABSシェル採用
屈曲性に優れた構造の高強度ABSシェルを導入。ダブルのウエストベルトによりフィット感も高い。身体との接触部はメッシュ製だ。
コミネ CEマルチバックプロテクター:左右の動きもフォロー
ピボット機構により左右の動きにも追従。ショルダーベルトと二重の腰ベルトで密着性も高い。マルチチェストプロテクターSK-695との合体も可能だ。
コミネ ショルダーバックプロテクター:リーズナブルなプライスを実現
幅広ベルトを採用した脊椎プロテクター。網目の大きい3Dメッシュを用い、通気性も高い。5000円を下回る価格と豊富なサイズも魅力。
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