若干低めにセットされ、コーナリング時には乗り出すような姿勢になるスポーティな一文字ハンドルが特徴的。実際に走ってみると前方の視界が広く確保され、これがなかなかに爽快だ。
ドゥカティ スクランブラーの最大排気量モデル=1100シリーズは、トラクションコントロール/ライディングモード切り替えといった1100ならではの電子制御装備と、排気量から来る野太いトルクフィーリングがその持ち味。’21年はカテゴライズが刷新され、オーリンズ製前後サスペンションを備える最上位機種が「1100スポーツプロ」となり、バーエンドミラー装備の一文字ハンドルがそのアイコンになっている。


































