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MotoGPライダー、中上貴晶が着用するIXONの春夏ウエアが上陸。アジアンフィットも用意!

1996年、フランスでイクソンというブランドが誕生した。世界的モーターサイクルアパレルブランドを目標に急成長し、今季はMotoGPクラスで5人のライダーが着用。その中には日本人唯一のMotoGPライダーである中上貴晶選手も含まれている。レース界でも存在感を放つ、その魅力とは……。


●文:ライドハイ編集部(村田奈緒子) ●写真:イクソンジャパン

MotoGPやMotoEなどレース界で34名のライダーが着用

2021年2月、日本人唯一のMotoGPライダーである中上貴晶選手とイクソンがライダー契約を交わした。

今シーズンより日本でも本格的に展開するイクソンは、96年創業の若手ブランド。創業者のティエリ・マニゲ氏は、25歳のときバックパッカーで世界中を旅し、国ごとに文化や経済があり、異なることを痛感。そして「何かやらねば」と奮起し、イクソンを立ち上げた。

ブランド設立当初から、世界を見据えていた。だからこそMotoGPへの挑戦も果敢なく攻めていき、多くのライダーと共に歩んできた。その本気度は高く、いまでは経験値の高いレーシングサービスのスタッフや、バイク専用のエアバックの開発に長けたスタッフが参画。確かなものづくりで、イタリアのアルパインスターズやダイネーゼにつぐ第3勢力として、MotoGP界でも存在感を発揮している。

日本のレースファンを増やしたい思いから、中上選手と契約を締結。レース界への想いは深く熱い。


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